濱尾ノリタカがあんぱん再登場、演じ分けに驚き「見事な一人二役」

2時間前

『あんぱん』第122回より。八木の会社を訪ねてきた、かつての戦友・田川岩男の息子・田川和明（濱尾ノリタカ）（C）NHK

(写真2枚)

ヒロイン・朝田のぶ（今田美桜）と幼馴染・柳井嵩（北村匠海）が「逆転しない正義」を追い求める姿を描いた連続テレビ小説『あんぱん』（ＮＨＫ朝ドラ）。９月１６日放送の第１２２回では、のぶと嵩の幼馴染・岩男の息子役として濱尾ノリタカが再び登場し話題となった。

『怪傑アンパンマン』のミュージカル制作が決定。嵩（北村匠海）のかわりに初回の打ち合わせに参加したのぶ（今田美桜）は、アンパンマンへの思いを語る。ある日、のぶと嵩は八木（妻夫木聡）の会社に呼び出される。

そこには、２人の幼馴染である岩男の息子・和明（濱尾ノリタカ）の姿が。戦死した父がどう最期を迎えたか知りたがる和明に、嵩と八木は「戦地で親しくしていた少年に撃たれた」と真実を告げる。のぶは肩を落として帰る和明を呼び止め、『あんぱんまん』の絵本を手渡すのだった。

岩男に続きその息子・和明役として濱尾が再び登場した今回の放送。坊主頭で快活な岩男に対し長髪で落ち着いた様子の和明という、全く異なる２人を演じた濱尾に、ＳＮＳ上では驚きや称賛の声が相次いでいる。

Ｘ（旧ツイッター）では「まさか、二世代に渡って泣かせにかかってくるとは」「岩尾息子の迫真の演技がグッとくるなぁ。すごいなー、演じてる本人は同じなのに」「見事な一人二役だった･･･」などの声が続出し、「岩男の息子」がトレンド入りしていた。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＮＨＫ　ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。９月１７日の第１２３回では、ミュージカルの準備がいよいよ進んでいく。

文／つちだ四郎

あんぱん

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