Aぇ!佐野晶哉、『風、薫る』に出演「ばあば、まぁ朝ドラに出るよー!」

5時間前

連続テレビ小説『風、薫る』に出演する佐野晶哉 (C)NHK

(写真1枚)

2026年度前期の連続テレビ小説『風、薫る』(NHK朝ドラ)の新たなキャストが9月13日に発表され、Aぇ!groupの佐野晶哉の出演が決定した。

本作の舞台は、文明開花が急速に進む明治時代。女性の職業が確立していない当時、トレインドナース(正規に訓練された看護師)として医療看護の世界に新たな風を巻き起こした2人の女性が描かれ、見上愛が一ノ瀬りん、上坂樹里が大家直美を演じる。

今回、佐野が演じるのは、新しく生まれた言葉や外国語に造詣が深いという青年・島田健次郎(しまだ・けんじろう)。見上愛演じる主人公・りんの良き相談相手になっていく。

連続テレビ小説初出演となる佐野は、「6年前、僕が所属するAぇ!groupを結成した当時から、ばあばに『まぁはいつ朝ドラに出るんや?』って急かされていました。『ばあば、まぁ朝ドラに出るよー!』叶えられてよかった。親孝行おばあ孝行できます。たくさんの方から長年愛されてきた朝ドラに、『風、薫る』に出演できることを心から光栄に思います」と喜びをコメント。

また「小学生のころ、朝ドラが始まると同時に学校に登校していました。毎朝のあの時間に心躍らせる家族の風景が印象的です」と思い出を語った。

自身が演じる島田健次郎については、「明治という激動の時代を強く生きるシマケンは時代を象徴するようなキャラクターです。少しの希望も溢さないように、皆さんの朝に温もりの風が吹くように、一瞬一瞬を大切に作品と向かい合いたいと思います」と意気込みを語った。

2025年度後期は髙石あかりがヒロインを務める『ばけばけ』が放送される。吉澤智子が脚本を手がける『風、薫る』は2025年秋にクランクインし、2026年春にNHK総合ほかで放送スタートする予定。

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