万博20日(土)の一般入場者数は21万1千人、今日のイベントは?

14分前

『大阪・関西万博』9月20日(土)の大屋根リングの様子(15時30分頃/Lmaga.jp撮影)

(写真3枚)

『大阪・関西万博』(会場:夢洲)の9月20日(土)の入場者数は、一般21万1000人、関係者2万人、合計23万1000人だった。場外への救急搬送件数は3件だった。

20日(土)はEXPOアリーナ「Matsuri」で全国の宿・観光地の魅力を紹介する『宿フェスin万博』などさまざまなイベントが開催されたほか、夜は『EXPO Thanks 花火大会』として花火が打ち上げられ、多くの来場者が集まった。それでも19日(金)の一般21万1000人、関係者2万人、合計23万1000人(速報値時点)と変わらず、今後も平日・土日関係ない数値となりそうだ。

『2025大阪・関西万博』今後の会場混雑予想と来場予約枠の空き状況(公式サイトより)
『2025大阪・関西万博』今後の会場混雑予想と来場予約枠の空き状況(公式サイトより)

今日21日(日)の来場予約枠は終日空き枠なし。また、現在のところ最終日の10月13日まで終日空き枠なしの状況となっている。

特に朝は駅やゲート付近が大変混雑しており、以前より懸念の声が相次いでいたが、「Osaka Metro」がX上で、「夢洲駅に到着する初発列車から降車されたお客さまが、ホーム上、コンコース(改札階)、階段、エスカレーターを走られることで、非常に危険な状態が生じております」と投稿。22日(月)から、朝5時半から6時までの時間帯で通行規制を実施することを明かした。

万博公式サイトによると、東ゲートや交通機関は15時頃まで(特に12時前後)非常に混雑している状況。来場予約を持っている時間以降であれば何時でも入場できるので、午後遅めの時間帯にゆっくりと入場することも可能だ。また、スムーズに入場・入館できるよう、あらかじめ「入場チケット(ORコード)」をスクリーンショットして保存したり、紙に印刷して準備しておくことを推奨している。

天気は「くもり 夕方から晴れ 所により朝まで雨」、最低気温25度・最高気温31度、降水確率は午前20%、午後10%の予報となっている(21日・5時00分時点/気象庁HP参照)。

■『大阪・関西万博』9月21日(日)の営業時間・イベント・チケット情報

『2025大阪・関西万博』9月21日(日)のイベント
『2025大阪・関西万博』9月21日(日)のイベント

9月21日(日)は、通常通り開場予定(9時〜22時)。パビリオンなどの営業時間は原則9時〜21時。ゲート前のオフィシャルストアは21時45分まで(最終入店時間は21時20分)、飲食店やその他ショップは店舗によって21時30分まで。

ゲート前チケット引換所(東・西ゲートそれぞれに設置)にて、12時以降に入場できるチケット(一日券と特別割引券)を11時から、16時以降に入場できる「夜間券」を15時45分から販売開始予定。なお、混雑状況等に応じて販売時間の変更や販売中止の決定があった場合は、来場前日の夜に万博公式サイト内「今週の万博」で発表される。

会期は10月13日まで(閉幕まであと22日)。

『2025大阪・関西万博』会場ライブカメラ(万博会場俯瞰)(公式youtube引用)
『2025大阪・関西万博』会場ライブカメラ 東エントランス広場の様子(公式youtube引用)
『2025大阪・関西万博』会場ライブカメラ シグネチャーパビリオン付近の様子(公式youtube引用)
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