嵩が漫画懸賞に挑戦、作品のヒントとなったアイテムに驚き「あれが！」

3時間前

『あんぱん』第113回より。父・結太郎のソフト帽をかぶって掃除機をかけるのぶ（今田美桜）（C）NHK

(写真5枚)

高知県・御免与町で出会ったヒロイン・朝田のぶ（今田美桜）とその幼馴染・柳井嵩（北村匠海）の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』（ＮＨＫ朝ドラ）。９月３日に放送された第１１３回では、のぶの後押しもあり、嵩が漫画懸賞に挑むシーンに驚きの声があがった。

嵩（北村匠海）は週刊誌の漫画懸賞に挑戦することを決意するが、アイデアが出ずに苦しむ。そんな嵩に何もできず、のぶ（今田美桜）はじれったい思いを抱く。

嵩は数日にわたって部屋にこもり、「もしこれでダメだったら僕は漫画家を辞める」と宣言。締切が迫ったある日、父・結太郎（加瀬亮)の帽子をかぶって掃除をするのぶからインスピレーションを受けた嵩は、勢いで漫画を描き上げるのだった。

『あんぱん』第113回より。（C）NHK — 『あんぱん』第113回より。漫画のアイデアを思いついた嵩（北村匠海）（C）NHK

今回の放送では、長らくアイデアが出ず悩んでいた嵩が、父の形見である帽子をかぶったのぶの姿を目にしたことをきっかけに『ボオ氏』を生み出す。

以前から度々登場していた帽子なだけあり、ＳＮＳ上では「えっ、やたら強調されるお父さんの帽子がまさか気づかなかったわ」「ボオ氏は実話なのね」「まさかこのおのぶの帽子姿をみてあの作品が誕生するのか！？」など、驚きの声が相次いだ。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＮＨＫ　ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。９月４日の第１１４回では、嵩の漫画が大賞を受賞する。

文／つちだ四郎

あんぱん

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