万博・来場者の最多更新なるか…8月23日は花火大会、打ち上げ時間は?

7時間前

『大阪・関西万博』の「Japan Fireworks Expo」花火ショーの様子(7月23日/Lmaga.jp撮影)

(写真1枚)

『大阪・関西万博』(会場:夢洲)で8月23日、日本が誇る世界最高峰の花火技術と、日本固有の文化である「花火大会」の魅力を世界に発信するプロジェクト『JAPAN FIREWORKS EXPO(JFE)』として花火を打ち上げる。混雑が予想され、当日は一部エリアで規制がおこなわれる。

8月31日までの20時ごろから約4分間、「夏休みEXPOミニ花火」がおこなわれている会場内。8月23日は「夏休みEXPOミニ花火」はおこなわれず、代わりに月替わりの花火大会が実施される。

今回は「未来につなぐ、希望の花火」と題し、全国で中止となった花火大会で打ち上げられなかった「想いのこもった花火玉」に、地域の祈りと花火師たちの情熱を込め、再び夜空へと打ち上げるという。

公式Xでは「ご来場予定の皆さまへ|観覧エリア規制・混雑についてのご案内」とし、「安全確保のため一部エリアで入退場規制が行われます。対象エリア:大屋根リング/ウォータープラザ周辺など。終了後は順次「規制退場」も実施予定。花火・イベント後は東西ゲートの混雑が予想されます。ご理解・ご協力のほどお願いいたします」とお知らせしている。規制のタイミングは、当日の混雑状況に基づき判断するという。

また8月23日は、一般入場者の最多更新も期待される。現時点での最多入場者は、6月28日の約18万5000人で、『JAPAN FIREWORKS EXPO(JFE)』の一環で日本最高峰ともいわれる「大曲の花火」(秋田県)が打ち上げられた。今回も『JFE」の花火があるほか、同日に佳子内親王殿下が来場される。

8月23日の花火打ち上げ時刻は19時19分を予定している(天候などにより時間変更の場合あり)。『JAPAN FIREWORKS EXPO(JFE)』は今後、9月27日と10月8日に開催する予定。

  • LINE

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

人気記事ランキング人気記事ランキング

写真ランキング

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本