蘭子が「絶対」という言葉を嫌がる理由に、視聴者「切ない…」の声

4時間前

『あんぱん』第102回より。蘭子(河合優実)と話をする八木(妻夫木聡)(C)NHK

(写真2枚)

高知・御免与町で家族に愛され育ったヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)とその幼馴染・柳井嵩(北村匠海)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。8月19日放送の第102回では、のぶの妹・蘭子がとある理由から「絶対」という言葉を使わないようになったことが明らかになった。

仕事をクビになり落ち込むのぶ(今田美桜)は、嵩(北村匠海)の母・登美子(松嶋菜々子)から慰められる。一方、のぶの妹・蘭子(河合優実)は、八木(妻夫木聡)から映画評について鋭く指摘をされる。

カッとなった蘭子は思わず言い返してしまうが、嵩から八木が壮絶な過去を持つことを聞き、自分の言葉を悔やむ。八木に謝罪した蘭子は、戦死してしまった豪(細田佳央太)への思いを打ち明けるのだった。

仕事で「絶対」という言葉を使ったらどうかと提案された蘭子が「その言葉、駄目なんです」とやんわり拒んだ今回の放送。その後、かつて愛した豪が「絶対に生きて帰る」と約束しながら戦死してしまったことから、「絶対」を使えなくなったと明かす。

さらに蘭子の部屋に豪が着ていた服が飾ってある描写もあり、SNS上では「蘭子の私絶対って言葉ダメなんです!って言ったの切ない・・・」「絶対の言葉の裏にあったのは豪ちゃんへの想いか・・・」「豪ちゃんの・・・飾ってるんだね」「豪ちゃんの羽織、東京に持ってきてる。豪ちゃんは蘭子とずっと一緒にいる」などの声が相次いだ。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。8月20日の第103回では、嵩が友人の健太郎(高橋文哉)から頼まれとある番組に出演することに。

文/つちだ四郎

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