大阪・梅田でスパイスカレー祭、10店舗の限定コラボメニューが登場

9時間前

「スパイスカレーまるせ」×シタール奏者・石濱匡雄氏のカルカッタ→デリーの列車 マトン定食(1人前1700円)

(写真9枚)

大阪で何度もブームを巻き起こしたスパイスカレー。そのカレーが集結するイベント『阪神のスパイスカレー博覧会2025』が、8月27日より百貨店「阪神梅田本店」(大阪市北区)で開催される。

4回目を迎える同催事のテーマは、初の試みとなる「コラボレーション」。行列必至の名店同士がタッグを組み、ここだけの特別なカレーが登場。期間中、前後半でそれぞれ10店舗がコラボする「あいがけ」メニューを楽しむことができる。

初日から2日間は、関西のスパイスカレー店がコラボしたメニューが並ぶ。中津「スパイスカレーまるせ」×シタール奏者・石濱匡雄氏のマトン定食や、京都「スパイスカレーキテレツ」×千日前「煙華香辛 エンゲスパイス」の中華カレーなどが入ったプレートがスタンバイ。

西院「スパイスカレーキテレツ」×千日前「煙華香辛 エンゲスパイス」の煙烈南印華(えんれつみなみいんか)プレート(1人前2500円)
西院「スパイスカレーキテレツ」×千日前「煙華香辛 エンゲスパイス」の煙烈南印華(えんれつみなみいんか)プレート(1人前2500円)

また、8月30日から最終日までは福井や東京の話題店も出店する。九条「Asian kitchen cafe 百福(アジアン キッチン カフェ ももふく)」×靱公園「SPICE★CURRY43」のポタージュカレーをはじめ、福井「スパイスタリテマスカ?」×東京「インド食堂アンジュナ」まで多彩に。

福井「スパイスタリテマスカ?」×東京「インド食堂アンジュナ」のアンジュナタリテマスカ?(1人前1980円)
福井「スパイスタリテマスカ?」×東京「インド食堂アンジュナ」のアンジュナタリテマスカ?(1人前1980円)

そのほか、会場にはプレゼンターである『IN/SECTS』編集長・松村貴樹さんが編集したレシピ本や、スパイスキットも登場。さらに「スパイスカレーまるせ」のスタンドもあり、きび糖入りラッシーや、インドの古都バラナシの屋台をイメージしたオリジナルミックススパイスの濃厚なチャイなど、カレーとの相性が抜群なドリンクもそろう。

左から、「スパイスカレーまるせ」のきび糖の濃厚ラッシー(1杯650円)、マサラチャイ(アイス/1杯650円)
左から、「スパイスカレーまるせ」のきび糖の濃厚ラッシー(1杯650円)、マサラチャイ(アイス/1杯650円)

『阪神のスパイスカレー博覧会2025』は、8月27日〜9月1日まで「阪神梅田本店」1階 食祭テラスにて実施。ほか詳細は公式サイトにて。

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