日本縦断! OMOろい旅 in 熊本市【OMO by 星野リゾート×Meets】[PR]

街歩きの拠点OMOベースとつながる凸凹テラス
“テンションあがる「街ナカ」ホテル”でお馴染み「OMO by 星野リゾート」と雑誌『Meets Regional』がタッグを組み、ディープな街情報をお届け。今回は熊本へ!

案内人:OMOレンジャー 八尾建樹さん
開業時から在籍する名物スタッフ。街からの信頼も厚く、大阪出身らしい(!?)流暢なトークと気さくな人柄でゲストを和ませる。
新しいものを全力で楽しむ“わさもん”魂が根付く街。
バスから降り、目の前に現れた熊本城の堂々たる姿に思わず見入る。今と昔が交差するメインストリートの通町筋沿いに立つのが、今回の旅の舞台となる「OMO5熊本 by 星野リゾート」。コンセプトは「わさラッシュ!城下マチ」。周辺は、熊本の方言で新しいもの好きを意味する“わさもん”たちが常に新しくて楽しいものを面白がり、新店も次々と生まれる勢いのある街だ。

夕方にスタートする散策ツアー「城下マチさるく」では、そんな人や街の気質をたっぷり体感できる。街を愛するスタッフ・OMOレンジャーの案内で、歴史ある上通アーケードや注目店続々の上乃裏通りを散策。中でも印象的だったのは、グルメもファッションもカルチャーも、新顔だけでなく老舗にも活気があり、その両方を街の人が大切にしていること。
時代のいいものを自分流に解釈して昇華させる、そんな“わさもん”の魂をOMOレンジャーの八尾さんは「白い炎」と表現。街ナカでもホテルでも静かに燃える美学に触れて、胸の奥をじんわりと熱くさせられた。
熊本城下の街並みを独り占め。
OMO5熊本 by 星野リゾート

2024年度グッドデザイン賞を受賞した空間も見事。街に張り出した凸凹テラスは、小高い山に段々状に築かれた熊本城をイメージしたデコボコの形状がユニーク。夜には「むしゃんよか 熊本城Night」が開催され、オリジナルカクテルセットや生演奏と共に熊本城のライトアップを堪能できる。

徒歩圏内のお薦めスポットが載った「ご近所マップ」にも注目。幅約4m×高さ約3mと全国各地にある「OMO」の中でも最大級で、街の熱量が伝わる。


OMO5熊本 by 星野リゾート
住所:熊本市中央区手取本町5-1
ホテルまでのアクセス:阿蘇くまもと空港から空港リムジンバスで「通町筋」下車すぐ
電話:050-3134-8095
15:00IN/11:00OUT
160室
1室1泊18,000円~(税込、食事なし)カード可
提携駐車場あり(予約不可、有料)
hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kumamoto/

本物を極める、唯一無二の酒場。
和酒場いやさか
![本日の馬刺し1人前2,300円(写真は3人前)には、こちらの定番、埼玉[神亀酒造]の『神亀』燗酒を。岩元さんは以前、藤崎八旛宮例大祭にて馬を扱う「口取頭」を務めていたこともあり牧場との親交も深く、地元でも希少な部位が揃う](https://www.lmaga.jp/wp-content/uploads/2025/08/omo5kumamoto_iyasaka_202508_1.jpg)
バーテンダー出身で、唎酒師でもある店主・岩元眞一さんが営む隠れ酒場。日本酒のエンターテイナーとの異名を持ち、ラインアップ然り、「蔵元が真剣に醸した本物のお酒を置く以上、料理も本気で挑むのが礼儀」と熊本名物である鮮度抜群の馬刺しを筆頭に、悶絶級の魚介や旬食材の料理が登場。


“本当においしいものを求める大人にだけ来てほしい”と、食事のみはNGで基本一見さんもお断り。気になる人は「OMO5熊本」に宿泊の上、八尾さんに相談を!
和酒場いやさか
住所&電話番号:非公開
18:00~0:00閉店
日曜休
i@ iyasaka2016

みんなが集う、街の縁側。
OMOKEN PARK(オモケンパーク)

ご近所アクティビティ「城下マチさるく」でも必ず立ち寄るスポット。熊本地震で被災したビル跡地に誕生した日本初のソーシャルデザインパークで、さまざまなイベントやプロジェクトを通じて、街の未来や暮らしを共に描く。


街のみんながふらり訪れる憩いの場でもあり、この日もカフェで提供するスペシャルティコーヒーでくつろぐ街のキーマンに多数遭遇! 中庭の井戸の汲み上げポン プや阿蘇から運んできた木々など、熊本の風土も感じられる。
「熊本人の素敵さを一番感じられるスポット。いつも誰かに出会えます」(八尾さん)
OMOKEN PARK(オモケンパーク)
住所:熊本市中央区上通町7-7-1
電話:096-288-0230
11:00~18:00閉店(金・土曜~19:00閉店)
火曜休
i@omokenpark

\さらに!/OMOろい熊本。
清らかな水が流れる熊本は、酒と食のパラダイスだった。
熊本といえば、阿蘇山から湧き出る清らかな地下水に恵まれた「水の国」。そして球磨焼酎や日本酒をはじめ、ビール、ワイン、ウイスキー、ジン…と、多彩な酒の産地でもある。街で酒を楽しむ文化も根付き、総務省の最新家計調査によると熊本市民の「外食での飲酒代」が全国トップ。それを裏付けるように周辺には個性溢れる酒場が密集。店選びをサポートしてくれるOMOレンジャーにも導かれ、気付けば、酒と食を巡る旅になっていた。
実際に歩いてみて気になったのが、小さな店が増えている上通周辺や上乃裏エリア。県外や海外で活躍した店主がUターンやIターンで開いた店が多く、どの店主も根底にあるのが魅力的な熊本の食材への思い。軽やかに飲めるバーから腰を据えて味わいたい隠れ家まで、お酒を引き立てる地元食材を生かした料理の妙にも魅了された。店主や地元客のおおらかさにも癒やされ、酒と共に会話も弾む。暮らすように泊まれる「OMO」だからこそ不思議と心も体もゆるみ、旅の記憶が深い余韻として残っている。
自然を慈しむ、ワインと料理。
ワイン食堂 トキワ

「シェフの味が恋しくて…」。関西から目指す人が多い理由は、店主・他谷憲司さんは惜しまれつつ閉店した大阪のナチュラルワインの草分け的存在「Bistro a vin DAIGAKU」の元シェフゆえ。

2016年に奥様の故郷である熊本へ。14席の空間で、ナチュラルワインに合わせた料理をコースで提案。食材は熊本県産を中心に、ワインと同じく環境に配慮された生産者の思いや哲学に共感したものを。新天地でより自由に研ぎ澄まされた感性が、旅の夜を彩る。事前予約制。
「料理もワインもどれも絶品!シェフと会話できるカウンターでぜひ」(八尾さん)
![グラスワイン990円~。国内外からセレクトし、ご近所のワインショップ[Qurto]が[熊本ワイナリー]に特注した地元産も](https://www.lmaga.jp/wp-content/uploads/2025/08/omo5kumamoto_tokiwa_202508_2.jpg)

ワイン食堂 トキワ
住所:熊本市中央区坪井2-4-28 2F
電話:096-240-5252
夜のみ営業(要事前予約)
不定休
i@syokudo_ tokiwa
チェックイン前の口開けにも。
8-otto-(オットー)

熊本ではまだ珍しい昼からグラスを傾けられるナチュラルワインバー。中央に大きなテーブルをひとつだけ設けた空間や、あえてメニューを置かないのは、「居合わせたお客様同士の交流や、好みや気分に合うワインを僕との会話の中から見つける楽しみを味わってほしい」との思いから。


料理は、メインで揃える日本ワインに合うようダシを効かせ、日替わりで5〜6種類。ノンアルコールも用意。大通り沿いの街の雑踏も、心地よいBGMに変わる。
「飲める人も、飲めない人も、楽しい貴重なワインバーです」(八尾さん)
8-otto-(オットー)
住所:熊本市中央区水道町2-12 江副ビル2F
電話:096-273-6675
13:00〜0:00閉店
木曜休&不定休
i@8otto2020
球磨焼酎の奥深さを知る。
球磨焼酎バー 69spirits

米を原料にした人吉・球磨地方で造られる球磨焼酎の専門バー。「お薦めで、はご勘弁を。どれも蔵元が天塩にかけた子ども同然。全部お薦めだから選べない」。球磨焼酎特使でもある星原克也さんの熱い眼差しに一瞬身構えるも、「焼酎は自由に楽しむもの。こんなのが飲みたいと気軽に伝えてくれれば」との言葉に安堵。


27蔵・約200銘柄の味わい方は、無限大。フードは持ち込み自由。基本は紹介制のため「ミーツを見た」と伝えて訪問を。
「球磨焼酎のことなら、この人!聞けば聞くほど、沼にハマります」(八尾さん)

球磨焼酎バー 69spirits
住所:熊本市中央区手取本町2-7 和光ビル地下
電話:096-321-6292
不定営業(要問い合わせ)
不定休
i@69spirits_kumamoto
世界が注目する、魅惑のバー。
夜香木(やこうぼく)

夜にだけ花を咲かせ、芳醇な香りで虫を誘う「夜香木」。その神秘さをバーに集う大人に重ねたのが、熊本出身で世界が注目するバーテンダー・木場進哉さん。


東京やシンガポールで活躍する中で「熊本でしか再現できない一杯を」と“香り”をテーマに地元の焼酎や果物、ハーブなどを使ったドラマティックなカクテルを考案。「若い人のバーへの敷居を下げたい」とチャージ料なしで、ノンアルのモクテルも用意。誰もがうっとりする世界が広がる。
「旅の目的地にする人も多い熊本が世界に誇る、香りの魔術師」(八尾さん)
夜香木(やこうぼく)
住所:熊本市中央区南坪井町5-21
電話:090-8408-5211
18:00〜翌0:30閉店
火曜休
i@bar_yakoboku_kumamoto
取材・文/川嶋亜樹 写真/山元裕人
提供:星野リゾート
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