早乙女太一、19歳は「ひねくれ小僧だった」…小池栄子も感心「こんなに笑うように」

『爆烈忠臣蔵~桜吹雪THUNDERSTRUCK』に出演する早乙女太一(8月8日・大阪市内、Lmaga.jp撮影)
45周年を迎えた「劇団☆新感線」の新作公演が、今秋より大阪含む3都市で開催される。先立って大阪市内でおこなわれた取材会には、出演者で劇団の看板俳優・古田新太をはじめ、ゲスト陣として参加する小池栄子、早乙女太一、向井理、主幸・いのうえひでのりが登壇。久々の共演となるメンバーもおり、過去を振りかえる一幕も。
■ 「うれしくて。人って変わるんですね」(小池)
OBも含めて、久々に劇団員全員が勢ぞろいして上演するのは、江戸時代後期を舞台にしたパロディ満載の時代劇。幕府に歌舞伎の上演を厳しく取り締まられるなか、女性も含めた「闇歌舞伎」を上演している人々が、さまざまな障害をかいくぐり、歌舞伎界を代表する名作『忠臣蔵』の公演に挑むストーリー。そこに新感線45周年の歴史がセルフパロディやオマージュの形で散りばめられる。

既に稽古は始まっており、稽古場の様子について、古田曰く「楽しそうですよ。芸大の学食みたいになってる」とのこと。

そして今回、『蛮幽鬼』(2009年)ぶりに女形を務める早乙女は、同劇団についての思い出を問われると「いっぱいあるんですけど…。それでいうと、小池栄子さんと共演したのが、僕が19歳のときで。本当に思春期といいますか、ひねくれ小僧で…目も合ったことがなかったんじゃないかって。ただの引きこもり少年だったんで」と明かす一幕も。
小池が「目も合わないし、会話もないね!」と笑って返すと、早乙女は「今回、初めましてというつもりで。改めて共演ができてうれしいなと思っています」とコメントした。それを受け小池は「こんなに笑うようになったんだと思って。それがうれしくてうれしくて。人って変わるんですね」と明かした。

古田も「本当に人付き合い、下手だったもんな!」とツッコみつつも、客演の3人(向井・小池・早乙女)については「よく新感線に出てくれていて、3人ともすごくフラットにやってくれるのが素晴らしい」と絶賛していた。
そして最後に、早乙女は「どんな人が見ても楽しめるのが新感線のすごさ。今回は奇跡のような、すごく貴重な舞台になると思います」とアピールした。
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