大阪市役所の「ミャクミャク像」が移転、万博西側の活性化続く

19時間前

『大阪・関西万博』会場内「風の広場」に移設されたミャクミャク像(7月30日11時頃/Lmaga.jp撮影)

(写真5枚)

「大阪市役所」前に設置されていたミャクミャク像が、7月30日から『大阪・関西万博』(会場:夢洲)の西ゲート付近に移転し、公開された。

新たにミャクミャク像が設置されるのは、西ゲートにほど近い「風の広場」。大阪府・大阪市によると「来場促進及び万博会場西エリアの活性化」のために移設される。

大阪市役所の正面玄関前に設置されているミャクミャクのモニュメント(3月14日・大阪市役所)
大阪市役所の正面玄関前に設置されていた、涅槃ポーズのミャクミャク像(2024年3月14日/Lmaga.jp撮影)

周辺には「くら寿司 大阪・関西万博店」や、大型音楽イベントが開催されるEXPOアリーナ「Matsuri」があり、7月からは西ゲートの奥側エリアを活性化する施策が続々とおこなわれている。

7月18日からは、ミャクミャク像と同じ、涅槃ポーズのぬいぐるみが当たる「ミャクミャクぬいぐるみくじ」が、東ゲートから「風の広場マーケットプレイス」に移転。7月19日からは「団体休憩所西」に「EXPOサンセットビアテラス」がオープンし、夕陽とともにアルコールを含む飲食ができるようになった。

7月19日より西ゲート付近の「団体休憩所西」にオープンした「EXPOサンセットビアテラス」
7月19日より西ゲート付近の「団体休憩所西」にオープンした「EXPOサンセットビアテラス」

ほかにも「くら寿司」では、世界の料理やスイーツがセットになった、テイクアウトメニューを販売中。予約が難しい万博店で食べられるメニューの一部を、並ばずに食べることができる(くら寿司の公式アプリから予約可能)。

「世界の料理6大陸セット」&「世界のスイーツ6大陸セット」(ともに1980円)
「くら寿司 大阪・関西万博店」のテイクアウトメニュー「世界の料理6大陸セット」&「世界のスイーツ6大陸セット」(ともに1980円)

西エリアのさらなる活性化が期待される、ミャクミャク像。『大阪・関西万博』西ゲートから徒歩5分ほどの「風の広場」に、7月30日〜10月13日まで設置される予定。

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