暑すぎる大阪から脱出!北海道のリゾナーレで36時間のストイック旅に挑戦→予想外の結果に[PR]

「リゾナーレトマム」で北海道満喫36時間!
毎日のように35度を超えるウンザリした暑さが続く大阪。「ここから脱出したい!」と願うものの海外旅行に行くには予算も日程も足りない。それでも「自然と触れ合いたい」「普段はできないことを体験したい」「グルメも満喫したい」・・・そんな欲張りな願いを叶えてくれるのでは? と浮かんだのが、「リゾナーレトマム」だ。
北海道の勇払郡占冠村 中トマムエリアにあり、大自然に囲まれるロケーションと北海道らしい乳製品や海の幸を活かした豊富なグルメを同時に楽しめる「リゾナーレトマム」。「星野リゾート」が国内外7施設に展開するリゾートホテルブランド「リゾナーレ」のひとつで、「PLAY HARD(プレイ・ハード)」=めいいっぱい全力で遊ぶ、というコンセプトが存在するそう。

それを実践すべく、北海道ならではの雲海ウォッチングや動物とのふれあいのほか、ビアガーデンやフィッシング、プールなど夏を満喫できるアクティビティが、ホテルの敷地から出なくてもすべて満喫できてしまうとか!
せっかく行くなら、できるだけトマムを楽しみたい。が、筆者は北海道素人OL。今回は1泊2日しか猶予がないし、どうスケジュールを組んでいいのやら・・・。そこで、ホテルのスタッフさんに「ギッチギチで!」とお願いし、1泊2日の特別スケジュールを組んでもらった。

できあがったスケジュールを見て、そのみっちり具合にびっくり(というかちょっと笑ってしまった)。果たしてこのストイックすぎるスケジュール、完走できるのか?
挑戦! トマムを堪能しつくすスケジュール
ここからは現地で撮った写真とともにお送りしていくのだが、とにかくスケジュールを完遂しないと! という思いのあまり、写真がブレブレになったり映えからはほど遠い有様になってしまう場面、自然に相対するゆえ、どうしても思うような写真が叶わない場面もあるが、多めに見て欲しい。
1日目
新千歳空港から1時間ほど電車に揺られ、「JRトマム駅」に到着。車窓から見える景色ですでに気づいていたが、見渡す限り深い緑が広がる。そんな自然のなかぽつんと佇む駅の雰囲気に浸りながら、まずは「トマム駅」の看板を撮影。


と、すでにホテルの送迎バスが到着していることに気づいた。送迎バスは電車のダイヤと連動しているそうで、待つことなくノンストレスでホテルまで運んでもらえるのがありがたい。
そこから約10分後には、「リゾナーレトマム」に到着! そびえ立つツインタワーに圧倒されつつ、さっそくホテルの前で記念写真を1枚。

あえて駅弁などは食べなかったのでお腹はぺこぺこ、まずは巡回しているバスに乗ってファームエリアを目前にのぞむカフェ「ファームデザインズ」に移動し、待ち望んだランチをいただくことに。


「トマム牛乳」を使ったモッツァレラチーズをたっぷり挟んだサンドイッチ、チーズを作る際に生まれる「ホエイ」を使ったドリンク、そして同じくトマム牛乳を使ったソフトクリーム・・・。トマムの地に降り立ち1時間ほどで、乳製品づくしのおもてなしに圧倒された。
食事を終え、続いて牛柄がキュートなモーモーカートにテンションが上がりつつ散策をスタート。カートで颯爽とファームを駆けると、頬にあたる風がなんとも清々しい。半袖では少し肌寒いほどで、大阪では考えられないほどの涼しさに「もう帰りたくない・・・」とすでに感じてしまった。


と、ここで牛たちと遭遇。牛たちがのんびり草を食む姿を見ていると気持ちが癒やされていく。
引き続きファームを回っていると、なんと草原に佇むブランコを発見! 『アルプスの少女ハイジ』を彷彿させるようなのどかな光景に、つい当初のスケジュールを忘れブランコに飛び乗ってしまった。

ほかにも宿泊客が乗馬を楽しんだり、羊の群れやどこからか聞こえる鳥の鳴き声など、映画で見るような牧歌的な光景が当たり前のように広がっており、いちいち感嘆の声を上げてしまう。散策を終えカートを戻した時点ですでに満足感がたっぷりなのだが、ファームでは夏季(8月31日まで)に「ファームビアガーデン」も開催中だそうで・・・。
まさかの真昼からのビアガーデン。だが「PLAY HARD」なので、もちろんこのビアガーデンも楽しむ。

ビアガーデンといえばビルの屋上などでわいわいと楽しむイメージが強いが、やはりトマムのビアガーデンは一味違う。草原に設置されたチェアに背を預けつつ、どこまでも広がる緑を眺めながらビールを飲めるのだ。
ちなみにここで提供されるのもトマム牛乳を使ったクラフトビール「MILK HOP」、ビールのホップを活かしたポップコーン&アイスなど、ファーム星野の製品を余すことなく味わえるメニューとなっている。

果てしない北海道の自然に囲まれて飲むビールは格別。良い感じに酔いが回ってきたところで、今度は「ホタルストリート」へ!
ホタルストリートは、冬であればスキーやスノーボードを楽しむ人がウェアを着たままでも自由に出入りできる「スキーインスキーアウトヴィレッジ」だ。が、夏場は程よく傾斜がついたロケーションかつ緑が涼やかなこともあり、さながらハイキングコースのよう。

ここにはステーキハウスやラーメン店などの飲食店や物販が並ぶエリアなのだが、やはりそこは北海道。各店にミルクを活かしたジェラートやアイスがあるそうで、甘党の筆者としては味の違いも気になるところ・・・。そんな要望を伝えてみると、しっかりとスケジュールに組み込んでもらえたので、3店舗のミルクスイーツ食べ比べにもチャレンジしてみた。

同じミルクを使ったアイスといえど、お酒を楽しむお店、カフェテイストのお店とジャンルによって全く舌触りや後味が違うのがとても面白い。そんなアイスの余韻がまだまだ残るなか、今度は同じホタルストリート内にある「TOMAMU Wine House」に移動。

シックな雰囲気が漂う店内にはワインボトルがずらり。北海道のワイナリーで作られたワインをメインに扱っているそうで、その場でワインやファーム星野のチーズを味わえる。常時16種類のワインが揃い、いずれも少量から試せるので、知識豊富なスタッフにおすすめを聞きながら好きな味を模索するのも楽しい。

アイスの食べ比べ、そしてワインをいただくうちについついゆっくりしすぎてしまった! スケジュールを守るため、ここは腹ごなしのためにもダッシュ。

なんとかスケジュール通り、部屋にチェックイン。なんと「リゾナーレトマム」は全室スイートルーム! 2人で泊まってもゆったり過ごせる広さや室内からも北海道の景色をのぞめるのはもちろん、浴室にジェットバスとサウナが備わっているのもうれしい。


存分に足を伸ばせるサイズの浴槽でたっぷり遊んだ疲れを癒やしつつ、大窓から見える景色を眺める時間はなんともぜいたくだ。


さっぱりしたあとは、先程の「TOMAMU Wine House」で購入した「VINO BAG」を。こちらは2種のワインと4種のおつまみがセットになっており、部屋でも晩酌を楽しみたい人に人気なセットだという。極上の景色をのぞむラグジュアリーな部屋にワインセット、さらにはサウナまで・・・。もしかして、1日中部屋でのんびりしていても退屈しないのでは、なんてことも頭に浮かぶ。

そんなことを思いながらも、続けざまに夕食へ。夕食はホテルの31階にあるイタリア料理のレストラン「OTTO SETTE TOMAMU」でいただく。

イクラやウニ、カニや鹿肉と北海道の恵みがふんだんに使用され、さらにその一皿一皿に合わせたワインペアリング(ペアリングはオプション)・・・と、贅沢なフルコースが登場し、改めて「リゾナーレトマム」の振れ幅の広さに驚いた。

たっぷり時間をかけてコースを堪能し、大満足のほろ酔い気分で部屋に戻る。1日目は翌日の雲海にそなえ、早くに就寝。これでもかとアクティビティに挑んだこともあり、ぐっすりと眠れた。
「リゾナーレトマム」
住所:北海道勇払郡占冠村中トマム
<車>新千歳空港から約100分、 トマムICより約5分
<電車> 新千歳空港より約90分、JRトマム駅より無料送迎バスで10分
関連記事
あなたにオススメ
コラボPR
-
大阪クリスマスケーキ2025年、高級ホテルから百貨店まで
NEW 2025.11.7 11:00 -
京都アフタヌーンティー2025年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
2025.11.5 11:00 -
大阪・関西ランチビュッフェ2025年版、ホテルの食べ放題を満喫
2025.11.5 10:00 -
大阪アフタヌーンティー2025年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
2025.11.4 11:00 -
ミーツ御用達の7店舗で、期間限定の酒祭サーキット[PR]
2025.10.31 09:00 -
あなたにとって、「人生最高の一杯」とは?[PR]
2025.10.30 20:00 -
神戸クリスマスケーキまとめ2025年、百貨店から高級ホテルまで
2025.10.29 12:00 -
大阪スイーツビュッフェ・リスト2025年版、ホテルで甘いものを満喫
2025.10.28 12:00 -
京都クリスマスケーキまとめ2025年、百貨店から高級ホテルまで
2025.10.28 11:00 -
活気と人情に満ちた、OMOろい旅 in 東京・大塚[PR]
2025.10.25 09:00 -
未来の「新大阪駅」南エリアを2日間限定で体験![PR]
2025.10.24 16:00 -
BBQなどの体験が、最大56%オフ!?大東市[PR]
2025.10.24 08:30 -
Osaka Pointでおいしくたのしく大阪めぐり[PR]
2025.10.23 16:00 -
華やかスイーツ!神戸のいちごビュッフェまとめ・2026年版
2025.10.20 14:00 -
華やかスイーツ!大阪のいちごビュッフェまとめ・2026年版
2025.10.20 11:00 -
秋は京都の知られざる「国宝」に会いに行こう[PR]
2025.10.15 18:15 -
【大阪・関西万博2025】半年間ありがとう!地元編集部が取材した人気グルメから穴場スポットまとめ
2025.10.13 11:00 -
淡路島の「日本酒」に注目!秋の旬と味わう旅へ[PR]
2025.10.10 17:00 -
港町の心地よさに浸る、OMOろい旅 in 函館[PR]
2025.10.7 16:00 -
現地取材で発見!知らなかった宇治の魅力【2025年最新版】
2025.10.1 08:30 -
神戸アフタヌーンティー2025年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
2025.8.29 10:00


トップ
おすすめ情報投稿
Lmaga.jpとは
ニュース
まとめ
コラム
ボイス
占い
プレゼント
エリア





























写真ランキング








ピックアップ







エルマガジン社の本

