ラジオからリンゴの唄、歌声の主に考察相次ぐ「美空ひばり?」

4時間前

『あんぱん』第67回より。ガラクタの中からアメリカの雑誌を見つけた嵩。写真左から、嵩(北村匠海)、健太郎(高橋文哉)、康太(櫻井健人)(C)NHK

(写真1枚)

高知・御免与町で出会ったヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)とその幼馴染・柳井嵩(北村匠海)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。7月1日放送の第67回では、ラジオから『リンゴの唄』が流れ、その歌声の主が話題となった。

高知新報で夕刊を発行することになり、編集長に就任した東海林(津田健次郎)。のぶ(今田美桜)は先輩の岩清水(倉悠貴)とともに夕刊を担当するよう東海林から命じられ、準備を始める。

そのころ、嵩(北村匠海)と友人・健太郎(高橋文哉)は進駐軍から廃品回収した雑貨を売る店を開いていた。仕事に前向きな気持ちを持てない嵩だったが、アメリカの雑誌を手にし笑顔を浮かべるのだった。

嵩たちが暮らす町や朝田家のラジオから「のど自慢」の『リンゴの唄』が流れた今回の放送。のぶの祖母・くら(浅田美代子)が「この人はなかなか上手やねえ」と褒め、妹のメイコ(原菜乃華)が興味津々で歌を聞くシーンもあった。

一連のシーンを受け、SNS上では「のど自慢の歌声は誰だろう?」「ひょっとして美空ひばりとか?」「デビュー前の美空ひばり?」など歌声の主について考察する人も相次いだ。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。7月2日の第68回では、張り切って準備をしていたのぶたちだが、夕刊の発行が中止になる。

文/つちだ四郎

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