面接でピンチののぶ、東海林のフォローに「良いこと言うやん」

4時間前

『あんぱん』第65回より。新聞社でのぶを面接する東海林(津田健次郎)(C)NHK

(写真1枚)

高知で家族に愛され育った朝田のぶ(今田美桜)とその幼馴染・柳井嵩(北村匠海)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。6月27日放送の第65回では、新聞社の面接時に過去を追及されたのぶを、記者の東海林がかばうシーンが話題となった。

のぶ(今田美桜)は闇市で出会った東海林(津田健次郎)の名刺を頼りに高知新報を訪れるが、本人は全く覚えていなかった。帰ろうとするのぶに、東海林は入社試験を受けるよう勧める。

筆記試験まではクリアしたのぶだが、「愛国のかがみ」と称賛されていた過去を面接時に追及される。しかし東海林が「責任は俺が持ちます」とかばったこともあり、のぶは新聞記者として採用されるのだった。

かつてのぶが「愛国のかがみ」として高知新報に掲載されていたことを面接官から指摘された今回の放送。不採用になりかけたところ、東海林が「彼女は今の女性たちの代表だと言うてもえい」「世の中も俺もあんたらも、変わらんといかんがじゃないですか?」と熱弁し、のぶを採用するよう勧める。

東海林の熱いセリフを受け、SNS上では「東海林さん熱くて男気ある人だなぁ」「間違いなく素晴らしい上司になる」「東海林さん良い事言うやん」など称賛の声が相次いでいた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。6月30日放送の第66回では、高知新報に入社したのぶが、早速取材を始める。土曜日はその週の振り返り。

文/つちだ四郎

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