「JO1推し」の読売テレビ新人アナ、熱い愛語る「推し活の情熱を…」

7時間前

読売テレビ新人アナウンサーの藤岡宗我(しゅうが)(C)ytv

(写真2枚)

6月23日に「読売テレビ」(大阪市中央区)が、2025年度に入社した3人の新人アナウンサーを本社でお披露目。3人のアナウンサーのなかでも、元高校野球選手で「男性アイドルオタク」だという藤岡宗我(しゅうが)アナに、注目が集まった。

■ 一番尊敬している人物は「JO1・河野純喜」

読売テレビには今年は3人の新人アナウンサーが入社した(C)ytv
読売テレビには今年は3人のアナウンサーが入社した(C)ytv

実家は江戸時代からつづくお寺で、小中高は野球部でキャッチャーとして活躍。大学時代は落語研究会に所属していたので「御経が読めて落語と野球ができる」のが売りだ。コロナ禍で高校野球が中止になったときに、キャプテンとして地元のTV局のアナウンサーに取材されたことがきっかけで、アナウンサーを目指すようになったという。

6月22日の『真相報道バンキシャ!』にて、初鳴き(初めてニュースを読み上げること)を果たしたが、そのときになんと「メイク室に入ったとき、なにを間違えたのか、ヘアスプレーを目にかけてしまいました」というハプニングが。初鳴き自体は問題なく行えたが「本番の映像を見たら、まつげがパリパリのはずです(笑)」という、予想しない反省の言葉を口にしていた。

また趣味は男性アイドルの鑑賞で、一番尊敬している人物は「JO1」の河野純喜。「男性アイドルを応援するようになったのは、嵐の松本潤さんが好きな母親の英才教育を受けたから。いつか『ベストヒット歌謡祭』のような音楽番組に携わって、自分の推し活の情熱を、視聴者の皆さんと共有できればと思います」と夢を語った。

特技の方も「50音をもらえれば、おすすめの男性アイドルを力説できる」と筋金入り。ためしに読売テレビの「よ」というお題を与えられると「與那城奨さんです。『JO1』の熱くて心優しい沖縄出身のリーダーです。彼はオーディションで選ばれた11人のうちの、最後の1人で…」など、即座に膨大な知識を披露して、その特技に間違いがないことをアピールしていた。

そして今後の目標として「まずは『す・またん!』にレギュラー出演ができたら。1つ1つの機会に全力で当たり、太陽のような存在の河野純喜さんのように、毎日の活力を届けられるアナウンサーになりたいと思います」と気合を見せた。まずは情報番組のエンタメコーナーなどで、彼がアイドルの知識を存分に披露できる機会があることを願おう。

取材・文/吉永美和子

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