のぶの夫・次郎から手紙、フラグ急浮上「長生きしてほしい」

6時間前

『あんぱん』第60回より。海軍病院の病室のベッドに座るのぶの夫・次郎(中島歩)(C)NHK

(写真2枚)

ヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)とその幼馴染・柳井嵩(北村匠海)の波乱万丈な人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。6月20日放送の第60回では、のぶの夫・次郎から海軍病院にいるという手紙が届く。

のぶ(今田美桜)のもとに夫・次郎(中島歩)から手紙が届く。海軍病院にいるということで心配するのぶだったが、病室で元気そうにしている次郎に安心する。そんななか、高知の町に空襲警報が鳴り響く。

のぶを案じた母・羽多子(江口のりこ)たちは、御免与町からのぶが暮らす町まで駆けつける。焼け野原と化した町を目にし呆然とする朝田家だったが、なんとか再会を果たす。そして8月15日、日本は終戦を迎えるのだった。

軍用の輸送船で働いているのぶの夫・次郎が肺浸潤で入院する様子が描かれた今回の放送。肺の病と聞き顔を曇らせる朝田家の面々に、妹・蘭子(河合優実)が「そこまで悪うなっちゃあせん病気や」と教える場面があった。

その安否が案じられていた次郎だけに、「次郎さん無事でよかった」「戦争を生き延びて良かった」「次郎さん長生きしてほしい」「戦争に巻き込まれる前に、まさかの病気フラグ」など、SNS上では安堵と不安の声が入り交じっていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。6月23日放送の第61回では、終戦から5ヶ月が経ち、のぶは次郎の見舞いにいく。

文/つちだ四郎

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