八木上等兵の意外なスキルが明らかに、視聴者「何者なの？」

7時間前

『あんぱん』第57回より。地元の村人たちに紙芝居を上演する嵩（写真左、北村匠海）と健太郎（写真右、高橋文哉）（C）NHK

(写真1枚)

ヒロイン・朝田のぶ（今田美桜）と幼馴染・柳井嵩（北村匠海）の波乱に満ちた人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』（ＮＨＫ朝ドラ）。６月１７日放送の第５７回では、嵩たちが紙芝居を披露した際、八木上等兵がとあるスキルを持っていることが判明した。

宣撫班になった嵩(北村匠海)と友人・健太郎（高橋文哉）は、『双子の島』というオリジナルの紙芝居を作る。八木（妻夫木聡）の助け舟でなんとか審査に合格し、村人の前で披露する。

当初の意図とは違ったものの紙芝居は上官から評価され、嵩は絵画制作主任に就任。しかし戦争は激化し、２人は元の分隊へと戻される。そして嵩たちの駐屯地は敵の攻撃を受け、孤立してしまうのだった。

今回の放送では、嵩たちが紙芝居を披露した際、通訳がセリフを改変し村人に伝えていたことが明らかに。なぜ本来泣けるシーンで笑いが起きたのか首を捻っていた嵩たちに、中国語を理解している八木が「通訳がセリフを変えて訳したんだ」と教えるシーンも。

八木が中国語にも通じていることが明らかになり、ＳＮＳ上では「中国語も堪能だったとは！まだまだ引き出しがありそうな人」「ほんとこの人は何者なの･･･」「八木上等兵、中国語まで理解しているのか･･･どこまで有能なの」など驚きの声が寄せられた。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＮＨＫ　ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。６月１８日放送の第５８回では、駐屯地への補給路が絶たれ、嵩たちの隊は食料が乏しくなる。

文／つちだ四郎

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