「フラグ立てないで」かつてのガキ大将・岩男の変化が話題に

9時間前

『あんぱん』第56回より。地元の少年と仲良くする、嵩の小学校の同級生・田川岩男(写真左、濱尾ノリタカ)(C)NHK

(写真5枚)

高知・御免与町で出会ったヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)と幼馴染・柳井嵩(北村匠海)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。6月16日放送の第56回では、嵩の幼馴染・岩男の変化がSNS上で話題となっている。

中国に降り立った嵩(北村匠海)たち小倉連隊。嵩は絵の才能を見込まれ、「宣撫班」として村の人たちに軍の目的を正しく伝える紙芝居を作ることに。紙芝居を見せていた市場で大きな騒動があったこともあり、嵩は誰もが喜ぶ紙芝居を作るよう命じられる。

芸術学校時代からの友人・健太郎(高橋文哉)も宣撫班に入ることになり、2人で紙芝居作りに取り組む。村人から歓迎されていないことを肌で感じる嵩だったが、幼馴染の岩男(濱尾ノリタカ)が村の子どもと触れ合う様子を目にし、アイデアを思いつくのだった。

かつてはいじめっ子だった岩男が、嵩から「何か変わったなと思って」と指摘されるほど雰囲気が柔らかくなった今回の放送。岩男が出征前に結婚し子どもが生まれたことで心境に変化があったことが明かされる。

一連の流れを受け、SNS上では「岩男君、なんか丸くなったなと思ったら、お嫁さん貰って赤ちゃん出来たんやな」「もーー、これもね! 嫌な予感しかせんのよ!!」「出征前に生まれたから我が子をまだ見たことがない・・・フラグ立てないで」「岩男、フラグが見えるから早く引っこみなさい」など、岩男を心配する声が相次いだ。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。6月17日放送の第57回では、嵩たちの作った紙芝居が軍の審査にかけられることとなる。

文/つちだ四郎

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