千尋役・中沢元紀、撮影現場に小栗旬「いいところ見せようと」

18時間前

『あんぱん』第54回より。嵩(写真左、北村匠海)に敬礼する弟・千尋(写真右、中沢元紀)(C)NHK

(写真1枚)

国民的作品『アンパンマン』の作者・やなせたかしとその妻・暢の人生をモデルに、ヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)と幼馴染・柳井嵩(北村匠海)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。第55回の放送後、朝の情報番組『あさイチ』の「プレミアムトーク」に、嵩の弟・千尋を演じる中沢元紀が登場した。

同作で中沢が演じた千尋は、ヒロイン・のぶの幼馴染である嵩の弟で、成績優秀のしっかり者でありながら常に兄や周囲を気遣う心優しい人柄を持つ。

オーディションを経て千尋役を勝ち取った中沢。オーディション時に『アンパンマン』のテーマ曲『アンパンマンのマーチ』の歌詞で喜怒哀楽を表現するという課題を与えられたという裏話を明かした。

また、6月12日に放送された第54回では、千尋が海軍の士官として南方に行くことが決まり、兄・千尋に思いを吐露するシーンが話題に。大事なシーンということで、撮影現場には俳優であり中沢が所属する事務所の社長も務める小栗旬も見にきていたとか。

「びっくりして、匠海さんとも『え、やばいね』ってなったんですけど。でも逆に、見てるからいいところ見せよう!じゃないですけど、ポジティブに。また戻ってお芝居しました」と中沢。さらに、「良かったよって言ってくださいました」と、小栗に声をかけられたことを明かした。

放送を受け、SNS上では「え? 昨日放送のシーンのカメラの後ろには小栗旬さんいたの!?」「途中で気づいて、よし!いいとこ見せよう!と思える中沢くんポジティブでいい子だなあ」などの声が上がっていた。

『あんぱん』の放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。

文/つちだ四郎

  • LINE

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本