「ストライク軒」が大阪・中之島に、味噌ラーメンなど新味が登場

20時間前

味噌カーブ(1080円)

(写真7枚)

大阪・天満の人気ラーメン店「ストライク軒」が、中之島の商業施設「フェスティバルプラザ」(大阪市北区)にて、6月16日にオープンする。

本店は2013年の創業以来、店主・芦田雅俊さんが自ら厳選した食材を使用する醤油ラーメンにファンが多く、イベントなどで高い評価を集めており、関西のみならず全国から注目される人気店だ。

「ストライク軒」外観
「ストライク軒 中之島フェスティバルプラザ店」外観

同店では鶏ガラ×豚骨のスープをベースに、秘伝の醤油ダレに豚の旨みとコクが凝縮された醤油ラーメン「ストレート」(980円)のほか、北海道から取り寄せるオリジナル味噌だれとモチモチ麺がクセになる味噌ラーメン「カーブ」(1080円)が芦田さん監修の限定メニューとして提供される。

監修を担当している芦田さんは7歳の頃から愛の強いラーメンオタク。全国のラーメンを食べ歩き、各店舗でラーメンのノウハウを学ぶ。関西や愛媛に5店舗ある「ストライク軒」では全軒違う味のラーメンを提供しており、今回のオリジナルメニューも「今まで食べてきた4〜5軒のラーメン店にインスパイアされて開発しました」とコメント。

醤油ストレート(980円)
醤油ストレート(980円)

また今回のラーメンに関して、味噌ラーメンは味噌自体はもちろん、麺も北海道の「小林製麺」から取り寄せて本場の味と変わらないように工夫。醤油ラーメンの麺は「大成食品」のもの。そしてみんなの記憶にある味をベースにしたいと思い、家庭で使用している醤油で組み立てているとか。自分の好みを出しつつ飽きが来ないように、味玉やニンニクをはじめ、トッピングは14種スタンバイする。

「ストライク軒」本店のオーナー・芦田雅俊さん
「ストライク軒」本店のオーナー・芦田雅俊さん

芦田さんは「ラーメン=楽しいを表現したい。13年やってきた本店の味には(常連さんが思い描く)思い出の味が詰まっているため、変えられない。だから展開している他店では、ストライク軒のサイドストーリーとして今後も新たな味を提案していきたい。まだまだ味の構想はあるんです」と語った。

「ストライク軒 中之島フェスティバルプラザ店」は、「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」の地下1階にオープン。営業時間は11時〜21時L.O(土・日・祝〜20時L.O)、定休日は施設に準ずる。ほか詳細は公式サイトにて。

取材・文・写真/Lmaga.jp編集部

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