「堂島ロールの日」記念、復活メニューやご当地ケーキ登場

8時間前

モンシェール看板商品「堂島ロール」

(写真6枚)

「堂島ロール」で知られる大阪のケーキ屋「モンシェール」(本店:大阪市北区)では、今年も6月16日の『堂島ロールの日』を記念した限定スイーツを発売中だ。

ブランド創業当初は現在のような「ひと巻き」ではなく「渦巻型」だった同店のロールケーキ。オープン初日に完売するなど生産が追いつかなかったため、生地の長さを節約し、たっぷりのクリームを包み込んだひと巻きの「堂島ロール」が誕生した。

モンシェール「堂島バニラロール復刻版バージョン」(2268円)
モンシェール「堂島バニラロール復刻版バージョン」(2268円)

今回は、そんなモンシェールの原点であり1週間で姿を消した「渦巻型ロール」が、通販限定で「堂島バニラロール復刻版」(2268円/冷凍便)として復活。しっとりふわふわのスポンジでバニラ香るクリームを巻いた懐かしい味わいに仕上がっている。

モンシェールのご当地ロールシリーズ
モンシェールのご当地ロールシリーズ

また、全国7エリア(札幌・関東・静岡・名古屋・大阪・岡山・博多)を対象に「ご当地ロールシリーズ」も販売中。その土地の名物を活かしたフレーバーで、大阪エリアでは「ミックスジュースロール」(2160円)を販売。ミックスジュースを生地とクリームに合わせ、中央にはミックスジュース風味のカスタードを絞ったフルーティーさが特徴だ。

モンシェール大阪エリア限定「ミックスジュースロール」(2160円)
モンシェール大阪エリア限定「ミックスジュースロール」(2160円)

そのほか、札幌は「生キャラメルフロマージュロール」、関東は「湘南ゴールドロール」、静岡は「安倍川もちロール」、名古屋は「小倉バターロール」、岡山は「きび団子とジャージー牛乳プリンロール」、博多は「いきなり団子ロール」となっている。

いずれも6月30日までの取り扱い。

2003年、ビジネス街である大阪・堂島の地に誕生したモンシェール
2003年、ビジネス街である大阪・堂島の地に誕生したモンシェール
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