健太郎が再登場、その変貌ぶりに視聴者悲鳴「冗談だよね?」

3時間前

『あんぱん』第51回より。上等兵・八木信之介(写真右、妻夫木聡)から「軍人勅諭」の暗記を命じられる嵩(写真左、北村匠海)(C)NHK

(写真5枚)

パワフルなヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)とその幼馴染・柳井嵩(北村匠海)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。6月9日放送の第51回では、嵩が友人・健太郎と福岡の小倉連隊で再会するシーンが話題となった。

嵩(北村匠海)は、故郷の高知連隊から福岡の小倉連隊へと転属することに。新兵教育係の馬場(板橋駿谷)をはじめとし先輩兵士の指導は厳しく、過酷な軍生活を送る嵩。そんななか、嵩は自身の世話係・八木上等兵(妻夫木聡)だけが他の兵とは異なると感じていた。

ある日、嵩は先輩兵士たちから戦闘帽を盗んだ容疑をかけられてしまう。理不尽な暴力を振るわれていると、嵩は八木上等兵に連れ出される。嵩は八木上等兵から「お前は戦地までもたないかもしれんな」と告げられ、「軍事勅諭」を暗記するよう命じられるのだった。

今回の放送では、嵩より一足早く出征していた芸術学校時代の友人・健太郎(高橋文哉)が登場する。しかし、明るく元気だった健太郎とは雰囲気が異なり厳しい口調となっており、嵩は「どうしちゃったんだよ」と狼狽するのだった。

健太郎の変貌ぶりを受け、SNS上では「健ちゃん、ホントどうしちゃったんだよ・・・」「なんか別人みたい」「健ちゃん、冗談たいって言ってくれるよね?」「きっと訳アリなはず・・・」など悲痛な声が上がっている。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。6月10日放送の第52回では、嵩が陸軍幹部候補生試験を受けることになる。

文/つちだ四郎

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