妻夫木聡が朝ドラ初登場、厳格な役に驚きの声「見えなかった」

15時間前

『あんぱん』第50回より。上等兵・八木信之介（写真左、妻夫木聡）から詰め寄られる嵩（写真右、北村匠海）（C）NHK

(写真1枚)

高知・御免与町で出会ったヒロイン・朝田のぶ（今田美桜）とその幼馴染・柳井嵩（北村匠海）の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』（ＮＨＫ朝ドラ）。６月６日放送の第５０回では、出征した嵩が配属先で出会う軍人・八木役として妻夫木聡が登場した。

赤紙が届き、故郷の御免与町へと戻ってきた嵩（北村匠海）は、のぶ（今田美桜）をはじめとし街の人々から激励される。そんな周囲に複雑な思いを抱きながら、嵩はついに出征の日を迎える。

そこに東京にいるはずの母・登美子（松嶋菜々子）が現れ、「絶対に帰ってきなさい」と嵩に生きて戻るように叫ぶ。母やのぶの言葉に覚悟を決めた嵩は御免与町を発ち、高知連隊に配属されるのだった。

今回の放送では、小倉連隊に転属した嵩が軍人の八木（妻夫木聡）と出会う。嵩とは初対面ながら、「姿勢を正せ！」「気を引き締めろ」と厳しく指導する八木の姿が描かれた。

朝ドラ初出演となる妻夫木の登場を受け、ＳＮＳ上では「妻夫木くん登場！」「妻夫木くん？？って最初分からんかった」「妻夫木くんが怖い！」「妻夫木くんに見えなかった いかつい」など迫真の演技に驚きの声が相次いだ。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＮＨＫ ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。６月９日放送の第５１回では、福岡の小倉連隊に転属することになった嵩が、過酷な日々を送る。土曜日は、その週の振り返り。

文／つちだ四郎

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