座間先生が嵩の母と初対面、意外な展開に驚き「分かるけど」

2025.6.5 20:45

『あんぱん』第49回より。嵩に言葉をかける母・登美子(写真中央、松嶋菜々子)(C)NHK

(写真1枚)

高知・御免与町で家族から愛され育ったヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。6月5日放送の第49回では、嵩の恩師・座間と母・登美子が初めて顔を合わせるシーンが話題となった。

生徒の兄が出征することになり、勇ましい言葉をかけるのぶ(今田美桜)。しかし、夫・次郎(中島歩)のことが頭に浮かび複雑な思いを抱えていた。一方、嵩(北村匠海)のもとにとうとう赤紙が届く。

出征を控え、母・登美子(松嶋菜々子)と会うことになった嵩。軍隊でやっていけるか不安に駆られる嵩に対し、登美子は「嵩に戦争なんて無理」とあっさり言う。勝手な母の言い分に怒りを抱いた嵩は、険悪な雰囲気のまま別れてしまうのだった。

今回の放送では、恩師の座間(山寺宏一)が出征前の嵩を気遣い食事に誘う。その際、座間が同席した母・登美子に一目惚れしてしまうも、再婚していることを知り早々に失恋するシーンがあった。

意外な2人の出会いを受け、SNS上では「座間先生・・・即失恋」「お母さんの美しさに度肝を抜かれる座間先生」「完全に見惚れてしまっている分かるけど・・・」などの声が相次いだ。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。6月6日放送の第50回では、出征の日、嵩が多くの人に激励されるなかとある人物が現れる。

文/つちだ四郎

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