健太郎の振る舞った料理が話題「やっぱりカレーパンマンだった」

2025.6.3 19:30

『あんぱん』第47回より。一緒にカレーを食べる健太郎(写真左、高橋文哉)と嵩(写真右、北村匠海)(C)NHK

(写真5枚)

国民的作品『アンパンマン』の作者・やなせたかしとその妻・暢をモデルにヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。6月3日放送の第47回では、嵩の友人・健太郎がカレーライスを作るシーンが話題となった。

戦争が激化し、嵩(北村匠海)の友人・健太郎(高橋文哉)のもとに赤紙が届く。嵩は出征前に故郷の福岡へと戻る健太郎を見送り、2人は「生きてまた会おう」と再会を誓う。一方、高知では朝田パンが休業に追い込まれる。

のぶ(今田美桜)のもとには、戦争の影響で航海が取りやめになった夫・次郎(中島歩)が戻ってくる。思わぬ形で休暇となり、のぶと次郎は2人きりの時間を楽しむのだった。

今回の放送では、健太郎がなんとか材料を手に入れ、嵩のためにカレーライスを作る。「辛島」という名字で『アンパンマン』のキャラクター・カレーパンマンがモデルではないかと囁かれていた健太郎だけに、その行動が話題に。

SNS上では、「けんちゃん・・・あなたはカレーパンマンだったのね」「カレー作れる健ちゃんやっぱりカレーパンマンだ~ってニコニコ見てたのに辛い」「カレーパンマンだから、生きて帰ってくるよね。くるよね」などの声が上がっている。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。6月4日放送の第48回では、次郎はのぶにカメラを渡してまた航海に戻っていく。

文/つちだ四郎

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