神戸-茨城就航15周年…神戸のホテルでメロンスイーツ食べ放題

2025.6.3 07:00

メロンなど茨城県食材とホテルオークラの技が融合、スイーツビュッフェ企画も初開催

(写真8枚)

「神戸空港」(神戸市中央区)と「茨城空港」を結ぶ「スカイマーク」が運航する空の便が、就航15周年を迎えた。「ホテルオークラ神戸」ではそれを記念し、茨城県食材のグルメフェアを6月1日からスタートさせる。

館内レストラン・バーでのビュッフェやアフタヌーンティー、コース料理、さらにテイクアウトのパンに至るまで、総料理長塚本伸次氏が実際に現地に赴き選んだ食材の数々を楽しむことができる同フェア。

神戸のランドマーク的な「ホテルオークラ神戸」にコラボレーションをオファーした理由について、茨城県の担当者は、「神戸-茨城間のスカイマークのフライトは常にほぼ満席で人気便となっています。現状はビジネス利用の方が中心ですが、ぜひ神戸の皆さんにオークラさんで茨城食材を楽しんでいただき、実際に観光でも茨城を訪れてほしい」と狙いを説明。

スカイマーク、茨城県、ホテルオークラ神戸が初コラボレーション。総料理長塚本伸次氏が選んだ食材の数々を楽しめる

ブッフェレストラン「Ariake-有明-」では、『茨城県産メロンスイーツブッフェ』を6月16日から6月18日までの3日間限定開催。全国一の生産量を誇る旬の茨城県産メロンをふんだんに使用したスイーツが15種以上登場予定だ。

茨城県でメロン農家を営む石田さんは、「ストレスのない環境で栽培したメロンは、大玉で糖度が高くなる。食べた人から『甘いね!』とよく言っていただきます。時期的にメロン栽培はこれから暑さとの戦い。甘く食感の良さが自慢のメロンを楽しんでもらおうと、ひたすら丹精を込めて育てています」と話す。

そんな農家自慢のフレッシュなメロンのスイーツなどが食べ放題となる本企画は、青肉と赤肉メロンを使用した「メロンのタルト」、フレッシュなメロンときめ細かなスポンジ、濃厚な生クリームをシンプルに楽しむ「メロンのショートケーキ」、ひんやりした今の時期にぴったりの「メロンのミニパフェ」などが登場。それに加え茨城県のさつま芋を使用したホテルパティシエ特製のメニュー、セイボリーなどが並ぶ。

『茨城県産メロンスイーツブッフェ』は、6月16日〜18日、時間は14時~16時(料理提供は15時30分まで)同ホテル3階のブッフェレストラン「Ariake -有明-」料金はひとり6500円、 小学生3000円、 幼児1500円(消費税・サービス料込)。

「イバラキング」など茨城のブランドメロンを使用しながらもリーズナブルなアフタヌーンティー

また、カフェレストラン「カメリア」では、茨城県産の赤肉メロンと、茨城県オリジナル品種の青肉メロン「イバラキング」を、存分に楽しめるメロンづくしの「プレミアムアフタヌーンティー」も登場する。こちらは、6月30日まで毎日、時間 は13時~16時、料金はひとり4500円。(前日17時までに要予約)

塚本総料理長は「茨城と言えば、納豆がまずうかぶかもしれませんが、ブランドメロンの『イバラキング』、蛤、いせ海老、蓮根…魅力的な食材がたくさんあります。常陸牛はじめ関西では流通量が少ない珍しい食材などもございますので、この機会に館内各レストランで茨城食材とのコラボメニューをお楽しみください」と話す。

「茨城県の美食で彩る 特別コース賞味会」で登場した「常陸牛煌サーロインの網焼き」
グルメフェアには鹿島灘の蛤など茨城ブランド食材が登場

その他各レストラン・バーでも、ランチやディナーで6月30日まで「茨城フェア」として楽しめるコラボレーションメニューが多数。詳細は公式サイトから確認を。

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