Olive LOUNGE 船場でつながるイイ関係。街の人々と巡る、大阪・船場クルーズ[PR]

2025.5.30 17:00

4月7日にオープンした「Olive LOUNGE 船場」

(写真14枚)

この春お目見えした「Olive LOUNGE 船場」に、船場界隈で働く3人が早速訪問。「おもしろくなりそう!」と、早くも三者三様の使い方を見つけたようで。徒歩圏内の3人の店を巡りつつ、話を聞いた。

船場に新しい風を吹かす
ホンマに使える〝憩いの場〟

東京に5店舗展開し、西日本には初上陸となる「Olive LOUNGE」は、銀行、カフェ、シェアオフィス、3つの異なる要素を詰め込んだ全く新しい複合施設。つまり、カフェのついでに出金や振込に、休憩や帰宅前の息抜きに、仕事の打ち合わせに…とさまざまな目的で利用ができて、誰でも使える便利な場所なのだ。

店内は、銀行の〝わざわざ感〟や〝せわしなさ〟は皆無で、気鋭の若手アーティストによる作品が飾ってあったり、新しい刺激や発見がありそう! 時間に合理的でオトクに敏感な大阪の人には、ぴったりな場所ではないかと。ね、行きたくなったでしょ。

わざわざ行く場所から身近な場所へ

1階には個人向け窓口とATM、2階には法人用窓口を設置し、9時~15時の窓口業務の時間外や土日祝も、無人受付端末によるデジタルでの手続きやリモートでの相談受付に対応。共用エリアではお金にまつわるセミナーも定期的に開催。

銀行の待ち時間にカフェでお茶できるのが最高。お金に関するセミナーも無料? ちょっと相談してみようかな、という気になりますとの声も。

THE 船場の街並みが贅沢 

1FのSTARBUCKSは、御堂筋と中央大通の南東角という抜群のロケーションで、ゆったりと寛げる面積を確保する。

窓際のカウンターには「Oliver’s Place」という「Olive」ユーザーのみ利用可能なエリアがあり、混雑時でも優先的に使えるのもうれしい。

混雑時は専用エリアを活用したいけど、 オフィス街だから土日は穴場かも。限られた休憩時間に、カフェも銀行もまとめて行けるのはありがたいとの声も。

この便利さ、活用しない手はない!

2FのSHARE LOUNGEはカフェとして、オフィスとして、バーとして、会員登録不要で60分1,100円から利用できる施設。

半個室ブース、カウンター、ボックス席と種類も豊富な全82席が揃う。予約制の会議室や個室もあり、料金に含まれているフードやドリンクも充実!

本格的なコーヒーがセルフで飲み放題ってすごい。時間制というのも、集中できてむしろいいかも。回数券を買ってしまいそう!との声も。

■ 街の人は、Olive LOUNGE 船場をどう使う?

「会社目線で見てもメリットあります!」(中島 徹さん)

商品や店のブランディングからキャラクターデザインまで、幅広く手掛けるヴェネーション株式会社代表。事務所と同じビルのバー「ダック22」と「餃子そして焼味 巣王」は自社経営。

船場に事務所を移転して4年目。「意外と小さい街なので、食べるのも飲むのも全部ありますよね。うちが経営している中華「巣王」も、上の階がバーなのでハシゴしてくれる人が多いです」。

事務所はその同じビルの4階。中島さんの仕事はクライアントの相談から始まり、とにかく打ち合わせが多い。「一日打ち合わせで終わる日もあるぐらい。しかもローンチ前の守秘義務があるから、カフェで打ち合わせは無理で、当然事務所内の小さなブースが取り合いに…」。

だから徒歩圏内にある「Olive LOUNGE 船場」に、基本料金だけで使える個室があることにまず反応!「すごく実用的で魅力的。隣に銀行の法人窓口があるのもいいですね。この距離感で銀行とコミュニケーションが取れていたら、仕事上の相談もしやすい。それってメリット大きいんですよ」。

さらに3名のアーティストの展示についても、ディレクター目線での意見が。「たとえアートにちょっと興味があっても、ギャラリーは慣れていない人にとっては敷居が高い。こういう気軽に来られる空間に気鋭のアートがあると、理屈抜きで興味を持ってもらえる。個人的にここでキュレーションめっちゃしたいなと思いました」。

「読書にもぴったりの居心地の良さ」(福田 誠さん)

「Strato」代表。堀江で創業し、現在の場所に移転して20余年。セレクトショップとしての小売業以外に、企画、デザインから手掛けるメーカーとしての卸業も

福田さんのお店と事務所があるのは、船場のシンボル的なビルの一つ、大阪農林会館。「今も昔も、船場は目的があって来る人が多い街。アパレルの展示会もこの界隈が多いです。うちはメーカーとしての卸先が海外にもあり、送金や入金確認など、昔から銀行通いは常でした」と、話す福田さん。

ネットバンキングの普及もあって、今は銀行に行く回数も減ったものの、当時は待たされるのが当たり前。「まあ、待ち時間も、読書が趣味だから苦ではなかったです」と、振り返る。

今も毎日、通勤や休憩時間はがっつり読書に充てている。「近くの喫茶店など、いくつか読書スポットはあるんですが、僕の場合、わりと長時間没頭するので、場所を選ぶ基準は、ずばり”椅子の座り心地“なんです。この「Olive LOUNGE 船場」、どの席も座り心地が良さそうで、半個室もあったり、読書に最高じゃないですか!スタッフには「銀行に行ってくる」って言えば、嘘じゃないですしね!」と、思わぬ名所を見付けたような笑み。

さらに扉付きの個室にも注目。「うち、一対一の個別面談が多い会社でして。しかも長い(笑)。いつもは事務所でするんですが、たまに環境変えるのは多いにアリですね」。

STRATO ストラト

大阪農林会館の3Fにあるセレクトショップ。ボーダーカットソーがアイコンのオリジナルブランドmaillotをはじめ、HAVERSACKなど上質な国内ブランドをセレクト。HATSKIやLUCKY SOCKSなど、ここから巣立ったスタッフによるブランドも多数。

「お茶しながらアートで感性を磨けそう!」(坂根 舞さん)

南船場のヘアサロン「LIM」のトップスタイリスト。プライベートでは福島区在住、小学5年生男児の母。サロンではカットを得意とし、撮影などのヘアメイクとしても活躍

坂根さんの船場歴はかなり長くて20年以上。「当時からカフェも多い街ですが、この「Olive LOUNGE 船場」みたいに、仕事の打ち合わせもできて、子どもを連れてママ友とゆっくりもできる複合型の場所ってなかったかも」。

坂根さんが個人的にいいなと思ったのが、船場センタービルでウォールアートを担当した3名の現代アートが飾られていたり、自由に閲覧できるアートやファッションの専門書が多いこと。

「特にアシスタントなど若手スタッフにとっては、アートに触れて感性を磨くことがすごく大事。ハードカバーのアート本や写真集は、購入するとなると高いし、しかもアーティストの原画まで飾られている空間って希少なので、必ずおすすめしておきます」。

一方プライベートでは一児の母である坂根さん。「子どもの将来のためのお金のこととか、資産運用にも興味があるけれど、銀行へわざわざ出向いて相談するのは、ハードルが高い。でもこういう場所なら、ママ友とお茶のついでや、仕事の合間など、ちょっと時間あるときに、一度聞いてみようかなってなりますね」。

LIM リム

1984年創業、1996年に店名を「LIM hair」とし、南船場4丁目にカフェ併設のサロンをオープン。船場を代表するヘアサロンとして成長する一方で、様々なニーズに応えるサロンを展開。こちらは2021年にオープンした旗艦店。30名を超えるスタッフが在籍する。

取材・文/天見真里子
写真/コーダマサヒロ
提供/三井住友銀行

「Olive LOUNGE 船場」

2025年4月7日(月)オープン
住所:大阪市中央区久太郎町3-5-19
営業:「三井住友銀行」 窓口 平日9:00〜15:00、無人受付端末 平日15:00〜19:00、土日祝10:00〜18:00、ATM 平日7:00〜22:00、土8:00〜22:00、日8:00〜21:00
「スターバックス」「SHARE LOUNGE」平日7:00〜22:00、土日祝8:00〜22:00

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