想い人・豪に赤紙届く、蘭子演じる河合優実の演技に称賛の声

6時間前

『あんぱん』第27回より。召集令状を受け取る豪(細田佳央太)(C)NHK

(写真5枚)

高知県・御免与町で育ったヒロイン・のぶ(今田美桜)と幼馴染・嵩(北村匠海)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。5月6日放送の第27回では、のぶの妹・蘭子が思いを寄せる豪に赤紙が届くシーンが話題となった。

のぶ(今田美桜)は体育大会に応募したいと申し出るが、うまく説明できず担任・黒井(瀧内公美)から却下されてしまう。軍国主義の黒井やその影響を大きく受ける友人のうさ子(志田彩良)に、違和感を覚えるのぶ。

一方、東京の芸術学校に入学した嵩(北村匠海)は、自由奔放な座間先生(山寺宏一)から不思議な歌詞の『図案科の歌』を教わる。そんななか、朝井家で働く豪(細田佳央太)の出征が決まる。

『あんぱん』第27回より。(C)NHK
『あんぱん』第27回より。妹・蘭子(写真左、河合優実)と話すのぶ(写真右、今田美桜)(C)NHK

今回の放送では、のぶの妹・蘭子(河合優実)が密かに思いを寄せる豪に赤紙が届く。のぶは思いを告げずにいる蘭子に「ちゃんと伝えた方がえいと思う」と背中を押すのだった。

赤紙が届いた際のシーンを受け、SNS上では「蘭子も豪ちゃんもセリフがないのに雄弁に語っている」「俳優陣の目の演技凄かった」「今日も河合さんの演技がよくてつらい」など称賛の声が上がっていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。5月7日放送の第28回では、のぶが母・羽多子(江口のりこ)に蘭子のことを相談する。

文/つちだ四郎

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