和歌山の醸造所、大阪・難波のデパ地下に!? 和歌山グルメをアテに

「平和どぶろく難波醸造所」の外観(ショップ側)
百貨店「大阪髙島屋」(大阪市中央区)で春のリニューアル&新作グルメのお披露目会がおこなわれ、改装された西側地下1階エリアに「平和どぶろく難波醸造所」が4月12日にオープンする。
■ フレッシュな「どぶろく」を堪能
同店を手掛ける「平和酒造」(海南市溝ノ口)は、和歌山で昭和3年に創業した酒蔵。代表的なお酒でいうと、日本酒「紀土」やクラフトビール「平和クラフト」などを製造しており、今回はどぶろく醸造所を併設したバー&販売店を展開する。
高島屋のバイヤーは約10年前から「平和酒造」にアプローチし、今回が初の百貨店進出。代表取締役社長・柴田英道さんは「日本の酒文化を難波から広めていきたいと思い、私たちに出来ることがあれば、と思い今回の出店を決めました」と言う。


同店では、「醸造所」として実際にどぶろくを店舗で醸造、お米を蒸し、麹をつくり、発酵させるまでの行程を全て店舗で実施。発酵は10日〜2週間かけておこない、店頭ではフレッシュな一杯を堪能することができる。どぶろくは常時6種をスタンバイし、プレーンをはじめ、小豆や黒豆、ホップ、白麹、季節限定(現在は桜味)など味も多彩に提供する。
また、和歌山の人気店「丸田屋」のラーメン(1000円)や「キミノーカ」のコラボジェラート(500円)など地元民に人気のグルメから、名産のしらすを使ったアテやどぶろくを入れた「どぶろくカレー」(900円)など、飲食メニューも豊富にラインアップする。

店舗の担当者は「仕事帰りに、遊びに来た時に気軽に楽しんでほしいです。同じように仕込んでも毎日味わいが変わるので、変化が楽しめるのも発酵のおもしろさですね」とコメント。
店舗ではどぶろくのほか、定番人気の日本酒「紀土」をはじめ、クラフトビール、玄米茶などのソフトドリンクもスタンバイ。さらに併設ショップで多彩なお酒が購入可。営業はバー12時〜21時閉店(ショップ10時〜20時閉店)。どぶろくは70ml・500円、120ml・950円で販売。
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