大阪・関西万博×百貨店2社、会場限定で50万円超えの品も

左から、「鉛のミャクミャク」(4万9500円)、「鍋島焼のミャクミャク」(55万円)、「手漉き和紙のミャクミャク」(7万7000円)、「硝子のミャクミャク」(19万2500円)
開催まで約2カ月となった『大阪・関西万博』(4月13日開幕)。会場内で販売される商品の発表会が2月10日におこなわれ、西ゲートに店を構える「近鉄百貨店」(本社:大阪市天王寺区)と東ゲートに店を構える「大丸松坂屋百貨店」(代表:宗森耕二)の、限定商品が明かされた。
■ 「近鉄百貨店」販売数は2000種以上
「近鉄百貨店」は「地域共創」をテーマに、日本の伝統工芸や銘菓とコラボしたグッズ約2000種をスタンバイ。そのなかの300種以上は、会場内のオフィシャルストア「KINTETSU」の限定品として販売する。

1716年創業の奈良の老舗「中川政七商店」とタッグを組み、「鍋島焼」や「和紙」、「硝子」のミャクミャク工芸品を製作、そのほかふきんや豆皿などのアイテムも12種並ぶ。また、百貨店の人気のブランド「ガトーフェスタ ハラダ」や「月化粧」、「あみだ池大黒」などの関西銘菓とコラボしたオリジナルパッケージの限定菓子も展開。

ほかにも、同店限定の「ミャクミャク」ぬいぐるみや、テンガロンハットも発売。3月中旬には第2弾が発表される予定。

■「大丸松坂屋」関西発の銘菓などとコラボ
「大丸松坂屋百貨店」は、「Think LOCAL」をテーマに地域の魅力を発信することに注力し、関西ゆかりのアーティストとコラボしたアート作品や、日本人デザイナーと手がけるアパレルや雑貨、日本の伝統工芸品、デパ地下スイーツなどの商品を展開。

大阪出身のアーティスト「Hime」や兵庫在住の「木下晃希」が手がける「ミャクミャク」のオリジナルアート作品や、金沢の金箔メーカー「箔一」とコラボした工芸品などをラインアップ。ほかにも、日本人デザイナーが手がける「ジェラートピケ」や「ベイクルーズ」など人気ブランドアイテムも万博限定仕様になっている。


また百貨店ならではのデパ地下商品に、「ミャクミャク」デザインを施した限定パッケージ菓子も販売する。
公式ライセンス商品はオフィシャルストア4店舗とサテライト店舗4店舗で、また来場者向けのオンラインサイトでも購入可。内容の詳細は順次公開される。
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