大阪・万博公園で冬の花火ショー開催、2万3000人が歓声

『万博夜空がアートになる日 2023』の様子(11月25日・万博記念公園)
花火・音楽・アートが融合したショー『万博夜空がアートになる日2023』が11月25日、「万博記念公園」(大阪府吹田市)で開催。約1万5000発の花火が打ち上げられ、集まった約2万3000人の観客が歓声をあげた。
2022年に初めて実施された同イベントには、大阪・葛城煙火、滋賀・柿木花火、奈良・脇坂火薬、和歌山・紀州煙火と関西の花火師たちが集結。100分の1秒までコントロールされる打上技法により、音楽とカラフルな花火がシンクロするショーを演出する。
打ち上げ前、葛城煙火の古賀理介さんは、「花火は一瞬で消えてしまいますが、その美しさは一生の思い出になると思う。『一瞬の輝きを一生の思い出に』、そういう思いで打ち上げます」と宣言していた。

『カートゥン・ヒーローズ』でスタートしたショー。AIの『Hapiness』やマーク・ロンソンの『アップタウン・ファンク』といったアップテンポの楽曲から、ONE OK ROCKの『Wharever you are』や平井大の『Stand by me,Stand by you』といったばバラードまで、さまざまな曲に合わせて花火が打ち上げられ、音とタイミングが合うたびに「おお〜」「すごい」と歓声があがった。
後半は『ラスト・クリスマス』『Winter Song』など冬の名曲にあわせて、ツリーをイメージした赤や緑の花火があがるなどロマンチックなクリスマスメドレーが繰り広げられ、60分間で約1万5000発、至近距離で迫力のある花火ショーとなった。
来場していた観客たちは、帰りの道を歩きながら「クリスマスカラーの花火がかわいかった」「見入っていて寒かったことを忘れてた」「また来年も開催されたら来たい」など話していた。
筆者は昨年も参加したが、トイレの数が3倍に増えていたり、打ち上げ終了後もフードのキッチンカーが営業しており帰る人が分散されたり、帰路もスムーズになったように感じた。
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