京都×タイが融合した「新感覚スポット」日本初ホテルに潜入

「デュシタニ京都」外観(京都市下京区)
京都にラグジュアリーホテル「デュシタニ京都」(京都市下京区)が9月1日に開業。グランドオープニングセレモニーがおこなわれ、京都×タイが融合された日本初のホテルの全貌が明らかとなった。
■ 世界遺産にも徒歩で行ける「好立地」
タイを代表するホテルブランド「デュシタニ」が日本初上陸の地に選んだのは、近年、外資系のラグジュアリーホテルが続々と進出している京都だ。京都駅から徒歩10分強、世界遺産「西本願寺」のすぐそばという立地に、全147室のゲストルームや個性豊かなレストラン・バー、2つの宴会場など充実した施設を有し、あらゆるニーズに対応している。

■「ほほ笑みの国=タイ」と「おもてなしの国=日本」
同グループ最高経営責任者のスパジー・スタンパン氏は「タイの優雅なホスピタリティのDNAと京都の文化を融合することによって、良いコンビネーションが生まれるのではないか」と期待している。その言葉通り、館内にはさまざまなタイのエッセンスが散りばめられている。

全ての客室は40平米以上のゆとりある空間をもち、なかには小さな庭付きの部屋や、畳スペースを設けたスイートルームもラインアップ。決してビジュアルで「タイ感」を前面に押し出すことなく、滞在を通じて自然と「日×泰」のコンビネーションを感じられる工夫がなされている。

特に顕著に表れているのが「食」と「ウェルネス」の分野だ。レストラン「Ayatana」では、日本が誇る「金継ぎ」のデザインから発想されたラグジュアリーな空間で、タイの伝統的な食文化を堪能できる。一方、スパ施設では、古代タイの健康療法と日本のホリスティックなアプローチを組み合わせたメニューで癒やされるだろう。「どちらの国のサービスか」が重要なのではない。双方の良いとこどりをしたのが「デュシタニ京都・流」なのだ。
日によって宿泊料金が異なるため、詳細は公式サイトにて。
取材・文・写真/其田雪花
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