関西の若手芸人の拠点「マンゲキ」、制度変更に驚きの声続々

なんばグランド花月前にある、よしもと漫才劇場
大阪の若手芸人が所属する「よしもと漫才劇場」(大阪市中央区)が6月1日、芸歴システムの変更を公式サイトにて発表。約4年ぶりの制度変更に、ファンからは驚きの声が上がっている。
2014年に誕生し、ミルクボーイやビスケットブラザーズなど賞レースの王者も輩出している「よしもと漫才劇場」(通称:マンゲキ)。所属芸人は「極(きわみ)」「翔(かける)」の2つに分けられ、芸歴に応じ「グランドバトル」「kakeru翔チャレンジバトル」と呼ばれるネタバトルに挑戦するシステムになっている。
極メンバーはネタバトルのランキングによって降格することはないが、翔メンバーは入れ替え制となっているため、劇場入りを狙っている芸人たちにとっても変更の影響は大きい。
現行制度では芸歴11年目以上が「極」、10年目以下が「翔」に分類されており、「極」の最年少が養成所・大阪NSC35期(ゆりやんレトリィバァやラニーノーズら)、「翔」の最年長が36期(カベポスターやダブルヒガシら)に該当する(2023年6月時点)。
今回発表された新制度では、今年8月より「極」が6年目(40期)以上、「翔」が5年目(41期)以下に引き下げられ、ハイツ友の会やキャツミ、タイムキーパーらが翔メンバーの最年長となる。
これまで翔の芸歴トップとして活躍し、ネタバトルでも好成績をおさめてきたダブルヒガシ・東がツイッターで「ほんま翔には長い事お世話なったで!! ありがとうな!!」と投稿するなど、所属芸人たちもSNSを通し次々とコメントを発表している。
さらに、翔メンバーの大幅な若返りにマンゲキファンも驚きを隠せないようで、SNSでは「めちゃ世代若くなるね」「そうなると極多くない?」などの声も上がり、今後の体制に注目が集まっている。
文/つちだ四郎
「よしもと漫才劇場」
住所:大阪市中央区難波千日前12-7 YES・NAMBAビル5F
電話:06-6646-0365(平日:12:00~22:00/土日祝:9:00~22:00)
関連記事
あなたにオススメ
コラボPR
-
【大阪・関西万博2025】最新情報まとめ!地元編集部が取材してわかった、人気グルメから穴場スポットまで
NEW 9時間前 -
京都アフタヌーンティー2025年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
NEW 2025.9.4 13:00 -
大阪・関西ランチビュッフェ2025年版、ホテルの食べ放題を満喫
NEW 2025.9.4 11:00 -
大阪アフタヌーンティー2025年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
NEW 2025.9.4 10:00 -
大阪スイーツビュッフェ・リスト2025年版、ホテルで甘いものを満喫
2025.9.1 10:00 -
グラングリーン大阪で食べる、買う、楽しむ! 14選[PR]
2025.8.29 10:00 -
神戸アフタヌーンティー2025年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
2025.8.29 10:00 -
関西人なら違和感に気付く!? 8コの異変探し[PR]
2025.8.28 08:00 -
新しいものを全力で楽しむ!OMOろい旅 in 熊本[PR]
2025.8.25 09:00 -
大阪ビアガーデン2025年版、編集部取材のおすすめポイントも
2025.8.22 12:00 -
現地取材で発見!知らなかった宇治の魅力【2025年最新版】
2025.8.16 08:30 -
25周年「アンパンマン列車」で、ゆかりの高知へ[PR]
2025.8.6 11:50 -
京都・滋賀のおすすめビアガーデン2025年最新版
2025.7.23 13:00 -
奈良のおすすめビアガーデン2025年最新版
2025.7.15 15:00 -
関西のおすすめ音楽フェス・2025年最新版
2025.7.9 09:00 -
【カメリア・マキの魔女占い】2025年下半期の運勢は?
2025.7.1 00:00 -
神戸のおすすめビアガーデン2025年最新版
2025.6.30 11:00 -
京都・貴船&高雄のおすすめ川床、ランチからカフェまで【2025年】
2025.6.19 12:00 -
京都・川床おすすめランチ&ディナー、鴨川・貴船・高雄エリア別【2025年】
2025.6.11 15:00 -
華やかスイーツ!大阪のいちごビュッフェまとめ・2025年版
2025.4.10 11:00 -
淡路島の観光&おでかけ&グルメスポット、2025年最新版
2025.4.2 19:30