梅田でフランスフェア、現地菓子職人らによる3年振りの実演も

菓子作りの職人が目の前で作っていく「クイニーアマン」
フランスのグルメやファッションが集まるイベント『フランスフェア2023』が、3月15日から「阪急うめだ本店」(大阪市北区)でスタートした。
フランスの郷土菓子やワイン、食器など、本場ならではの文化に触れることができる同イベント。今年はフランス北西部の「ブルターニュ地方」にフォーカスし、バターをふんだんに使った焼き菓子やパン、りんごの一番搾り果汁を使った発酵酒「シードル」など、自然豊かな同地方ならではの「食」が集う。
なかでも、フランスの実店舗で活躍する職人たちによる実演は見どころのひとつ。職人が来日するのは実に3年ぶりのことだという。同地方の伝統的な洋菓子「クイニーアマン」や「クロワッサン」など、華麗な手つきでスイーツやパンを作り上げていく様子を間近で眺めることができる。
また、人気クレープリー「ラ・デュシェス・アンヌ」の「コンプレット(卵とハム・チーズのガレット)」(1人前1650円・各日200限定)など、飲食ブースがもうけられ、料理人の調理風景を堪能したあと、完成したメニューを熱々のままいただくことができる。

イベントの企画担当者は「現地のものを、できるだけ本物に近い形でご提供するのが一番の狙いです。旅行は解禁になったものの、まだまだ気軽に海外に行けないという人も多いはず。少しでもフランスに行ったような気分になっていただければ」とアピール。
ほかにも、「メツゲライ・クスダ」の「パテブルドン」(140g・1512円)や「ル・コントワール・ド・マチルド」のキュートなチョコレートといったグルメに加え、ビンテージのアクセサリーや繊細なデザインのアンティーク・クリスタルなどのアイテムが並ぶ。『フランスフェア2023』開催期間は3月20日まで、9階催場・祝祭広場にて。
取材・文・写真/つちだ四郎
『フランスフェア2023』
期間:2021年3月15日(水)〜20日(月)
会場:阪急うめだ本店9F 催場・祝祭広場(大阪市北区角田町8-7)
時間:10:00~20:00※最終日は18:00まで
電話:06-6361-1381
関連記事
あなたにオススメ
コラボPR
-
【大阪・関西万博2025】最新情報まとめ!地元編集部が取材してわかった、人気グルメから穴場スポットまで
NEW 2025.6.16 09:50 -
大阪のおすすめビアガーデン2025年最新版
2025.6.12 10:00 -
万博から30分…大阪の駅近ホテル、快適すぎた[PR]
2025.6.12 07:00 -
京都・川床おすすめランチ&ディナー、鴨川・貴船・高雄エリア別【2025年】
2025.6.11 15:00 -
ホテルで贅沢に…大阪アフタヌーンティー2025年完全版
2025.6.9 11:00 -
大阪スイーツビュッフェ・リスト2025年版、ホテルで甘いものを満喫
2025.6.9 10:00 -
奈良のおすすめビアガーデン2025年最新版
2025.6.6 16:30 -
京都・滋賀のおすすめビアガーデン2025年最新版
2025.6.5 11:00 -
神戸のホテルで贅沢に、アフタヌーンティー2025年最新版
2025.6.4 11:00 -
神戸のおすすめビアガーデン2025年最新版
2025.6.3 14:00 -
京都のホテルで楽しむ、アフタヌーンティー2025年最新版
2025.6.3 12:00 -
Olive LOUNGE船場でつながるイイ関係。[PR]
2025.5.30 17:00 -
万博・今だけの1杯も!大阪の巨大公園でイベント[PR]
2025.5.28 11:00 -
華やかスイーツ!大阪のいちごビュッフェまとめ・2025年版
2025.4.10 11:00 -
淡路島の観光&おでかけ&グルメスポット、2025年最新版
2025.4.2 19:30 -
テンプル大学、学生たちの京都生活。【PR】
2025.4.1 11:00 -
大阪から行く高知のおでかけ・グルメ2025最新版
2025.3.31 16:45 -
2025年は開業ラッシュ!大阪・梅田の新商業施設まとめ
2025.3.27 12:00 -
華やかスイーツ!京都のいちごビュッフェまとめ・2025年版
2025.3.24 10:00 -
華やかスイーツ!神戸のいちごビュッフェまとめ・2025年版
2025.3.7 14:00 -
【カメリア・マキの魔女占い】2025年上半期の運勢は?
2024.12.29 20:00