朝ドラ・柏木が貴司と対面、ＳＮＳ驚き「幼馴染の余裕すごい」

2022.12.16 19:50

舞（福原遥）と話をする貴司（赤楚衛二）(C)NHK

(写真3枚)

東大阪で生まれ、「空」に憧れたヒロイン・岩倉舞が航空学校に入りパイロットを志す連続テレビ小説『舞いあがれ！』（ＮＨＫ朝ドラ）。１２月１６日に放送された第５５回では、帯広での訓練を終えた舞が、柏木を連れて実家に帰省する（以下、ネタバレあり）。

帯広での訓練を終え、実家に柏木（目黒蓮）を連れて帰ってきた舞（福原遥）。「友だち」として東大阪に来た柏木だが、実は舞と交際するため、父・浩太（高橋克典）と母・めぐみ（永作博美）に挨拶をするという目的があった。

「僕は舞さんのことが好きです。真剣にお付き合いしたいと思っています」という柏木の挨拶を聞き、浩太は「正直にはっきり言うてくれたこと、立派やった」と受け入れる。そのまま実家がある東京へと戻る予定だった柏木だが、めぐみの勧めもあって岩倉家で一夜を過ごすのだった。

岩倉家を訪れた柏木が、舞の幼馴染の貴司（赤楚衛二）と顔を合わせた今回の放送。隣家ということもあり窓越しに言葉を交わし、舞が大切にする「トビウオの短歌」も貴司によるものと判明するなど、親密な間柄を見た柏木が動揺するシーンも。

貴司に対して「舞のことはこれから僕が支えていきます」と宣言する柏木も描かれ、ＳＮＳでは「窓を開けたら赤楚衛二は強い」「嫉妬心丸出しで敵対心バリバリの柏木学生ｖｓ幼馴染の余裕を見せつける貴司くん」「流石に柏木学生が気の毒になるｗ」など、柏木に同情する声もあがっていた。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＢＳプレミアム・ＢＳ４Ｋでは朝７時半からスタート。土曜日はその週の振りかえり。

文／つちだ四郎

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