2年ぶりに阪神高速から乗り放題パス「やっと復活したのか」

阪神高速道路の最南端「りんくうJCT」方面から神戸の方角を見た風景 (C)阪神高速道路
「阪神高速道路」(本社:大阪市中央区)で利用できる期間限定の『阪神高速ETC乗り放題パス』が、9月17日からスタート。約2年ぶりに実施されるうえ、初めて年末年始をまたいだ期間設定となった。
同パスは、事前に申し込んだ日程の通行料金が定額で1日乗り放題となるもの。2008年から毎年実施されていたが、新型コロナの影響で2020年の春は途中で受け付けを停止、その後2021年は実施そのものが見送られていた。
久しぶりの再開にSNSでは、「コロナと共に外出自粛モードでもう再開は無いのかと思ってた」「やっと復活したのか」と歓迎ムード。受け付けはすでに始まっており、9月17日から2023年3月26日までの土日祝(年末年始を含む除外日設定あり)の利用となる。
対象エリアは東と西の2地区に区分され、東地区は大阪府下を中心に、南は「関西国際空港」に近い「りんくうJCT」から、北は「大阪国際空港」周辺の「池田木部IC」まで。西地区は、兵庫県下を中心に淡路島近くの「伊川谷JCT」を西端に、「ユニバーサルシティIC」や「西長堀IC」などの大阪市内までが利用できる。
通常の上限料金が普通車1320円、軽・二輪1090円のところ、東・西地区のみの利用だと普通車1110円(60円引き)、軽・二輪960円(50円引き)と片道で元が取れる計算。
また全区間の利用だと、普通車1680円(ETC2.0の場合は80円引き)、軽・二輪1420円(同80円引き)となり、往復なら大阪市内から南大阪までや兵庫の西部から甲子園球場までの移動でも元が取れるため、府県をまたいだ移動はもちろん、途中下車しながら関西観光を楽しむこともできる。
期間中の利用は10回までで、乗り入れ直前までに登録が必要(各日先着4000名)。利用前日深夜0時までならキャンセル・日程変更が可能なうえ、キャンセルせずとも当日に利用しなければ代金は請求されない(利用回数にはカウント)。申し込みおよび詳細は公式サイトにて。
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