横浜の名物弁当屋「崎陽軒」（本社：神奈川県横浜市）と「まねき食品」（本社：兵庫県姫路市）のコラボイベント『東西シウマイ食べ比べ』が９月１４日、百貨店「阪神梅田本店」でスタートする。

崎陽軒×まねき食品という東西の駅弁会社がタッグを組んだ「関西シウマイ弁当」がＪＲ姫路駅の店舗で即完し話題になり、２０２２年３月には「阪神梅田本店」でも販売がスタート。

それをきっかけに、かねてよりリクエストの多かった「シウマイだけ」「出来たて」「食べ比べ」という崎陽軒ファンの夢を詰め込んだ企画が実現。５月の開催時には、粒換算で「昔ながらのシウマイ」は２.１万個、「関西風シウマイ」は３万個（同時販売された「関西シウマイ弁当」のシウマイ含む）を売上げ、「東京からの新幹線でいつもシウマイ弁当を食べていたので、大阪で出来たてを味わえるのはうれしい」と、サラリーマンからも好評だったという。

販売される「関西シウマイ」は、中華味のなかに昆布だしと鰹節を合わせた関西人好みの味わい。もう一方は、「崎陽軒」で９０年以上愛される、ちょっと濃いめの「昔ながらのシウマイ」だ。どちらも崎陽軒でおなじみの醤油入れ「ひょうちゃん」が潜んでいる。

価格は各６２０円（１５個入）。各日２００個限定で、期間は９月２０日まで。営業時間は朝１０時〜夜８時（最終日は夕方５時まで）、「阪神梅田本店」地下１階　エスカレーター前「阪神食品館 フードイベント」（５５１蓬莱の横）にて。