「結局戻ってくる」南大阪・堺市民が沸いた…地元の魅力とは

2022.8.8 17:00

大阪・寝屋川市出身のFUJIWARAもプレゼン(C)ABCテレビ

(写真3枚)

「ゆくゆくは関西を拠点にしたい」というお笑い芸人・岡村隆史のために2021年夏よりバラエティ番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』でスタートした、「未来のホームタウン探し」企画。8月8日の放送回では、未公開トークも交えながらこれまでに紹介した街を一挙におさらいする。

毎回、その街の出身芸能人たちが地元愛を炸裂させながらプレゼンをおこない、街の魅力を熱く語ってきた同企画。初回となった「大阪・堺市」編では、シャンプーハット・てつじや守谷日和、金属バットら「堺っ子芸人」が登場。守谷は「堺の人は地元愛が強い。出ていっても、結局戻って来る」と、その実態を語っていた。

なかでも岡村の食いつきが良かったのは、堺にある商業施設の話題。守谷や金属バットが、南海電鉄「堺東駅」直結の「ジョルノ」の変遷(2016年に閉店、2021年4月に復活)について興奮気味に語ると、てつじが「日本で最初にエリマキトカゲが来たんですよ!」と、泉北高速鉄道「泉ケ丘駅」近くの「パンジョ」を激推しする。

そのプレゼンの熱量に、思わず岡村も「ジョルノ!」「パンジョ!」と興味津々に。ほかエリアからすると「???」となるワードが連発されるも、SNSでは「小さい頃死ぬほど行ったな」「これ、堺市民しかわからんだろw」など地元民が盛り上がり、近畿地方のトレンドで「過ぎるTV」がランクインした。

地元民の熱はまだまだ止まらない。そのほかも、歌手・天童よしみが「大阪・八尾」の魅力を語れば、「トミーズ雅さんに誇りを持っている!」と大阪・生野区出身芸人らが声をあげる。この模様は8月8日・夜11時40分より放送される。

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