主演・松たか子、松尾スズキが絶賛「コメディの間ができている」

左から松尾スズキ、松たか子
女優・松たか子が主演を務める舞台『パ・ラパパンパン』のオンライン会見が10月15日におこなわれ、松と本作で演出を務める松尾スズキが意気込みを語った。
同作は、松演じる鳴かず飛ばずの小説家の周りで現実と物語が交錯する、ファンタジックなミステリーコメディ。劇団「大人計画」の松尾が演出を、脚本にはNHK朝ドラ『ちりとてちん』(2007)に続き、2021年度後期放送予定の『カムカムエヴリバディ』を手掛ける藤本有紀が、松尾のラブコールを受け担当することに。
これまでに役者として共演経験はある2人だが、演出家と役者という今回の間柄に対し、松は「演出家の席にいる松尾さんを見て、『本当に演出家なんだな・・・』と(笑)。おっしゃることはすごくシンプルなんですけど的確ですし、じっくり考えていらっしゃるんですけど何事も早い。楽しい稽古場です」とコメント。
一方の松尾は、「元々松さんとはご一緒したくて前からオファーしていたんですけど、何度も断られ(笑)。今回は、僕以外の人が書いた脚本でやるということと、たまたまヤル気が起きたんでしょうね」と、冗談交じりに話すと「違います違います!」と松が慌てる場面も。
劇中はコメディー要素も多く、最近では『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)でのコミカルな演技が記憶に新しい松。しかし役作りについて問われると、「私自身、全然おもしろいことをおもしろく話せないし、やろうとすると失敗するから、みなさんに引っ張り出してもらっているという感じです。とりあえず一生懸命動くことしか・・・」と謙遜。
これを受け松尾は、「松さんは動きがおもしろいんですよ。コメディーは無駄な動きで『間』が崩れるけど、松さんは止まるところは止まりますし、動くところは動く。(稽古の段階で)もう期待は上回っていますね」と絶賛した。
舞台『パ・ラパパンパン』は11月の東京公演を皮切りに、大阪公演は12月4日〜12日、「森ノ宮ピロティホール」(大阪市中央区)にて。チケットはS席1万1000円ほか。
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