リンゴサイズのいちご?ヒット和菓子を生み出す職人に迫る

「若江城もなか」などの定番商品と季節商品を合わせると、常時約50種ものラインアップ
「夢」をキーワードに人生の輝く瞬間を浮き彫りにするドキュメント番組『LIFE 〜夢のカタチ〜』(ABCテレビ)。5月22日放送回では、「菓匠庵白穂」(大阪府東大阪市)の和菓子職人に迫る。
庶⺠的な街並みのなかに佇む、東大阪の人気和菓子店「菓匠庵白穂」。同店の2代目で若き和菓子職人・新澤貴之さんは、全国和菓子協会が優れた技術を持つ職人を認定する「選・和菓子職」の優秀和菓子職にも認定され、さらに30代という若さで、「なにわの名工」(大阪府優秀技能者表彰)にも選ばれた凄腕の和菓子職人だ。
和菓子職人だった父・和義さんの勧めで、和菓子の世界へ飛び込んだ新澤さん。しかし、修業を始めてわずか1年半でその父が急逝。19歳で父のお店を任されたなか励みとなったのが、温かい地元の人たちだったそう。いつしか「地元の人たちのためにおいしい和菓子を作りたい」という思いが芽生え、2020年には東大阪・石切に2号店をオープン、地元民から愛される人気店となった。
地元の人への思いから、東大阪の素材を使い、和菓子を生み出している新澤さん。そんななか、今年2月から販売を始めて話題となったのが、「きっと日本一大きないちご大福」。一粒70グラム以上のいちごを使用し、直径は5.5〜7センチ、高さは6〜7センチと、一般的ないちご大福のおよそ4倍にもなる巨大サイズに「大きいけれど繊細な味わいで絶品だ」と予約が殺到したのだそう。SNSでは「いちごとリンゴが同じ大きさ!」と、話題騒然となった。
そんな新澤さんが今回、新たな和菓子作りに挑戦。東大阪産の驚きの食材を使い、初夏を感じさせる新作作りに密着する。この模様は5月22日・昼11時から放送され、ナレーションは俳優・佐々木蔵之介が務める。
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