地元と協力し合う、京都の新・無印良品

「地元でクッキーを焼くのが得意な人がここで商品を売る、そんな関係性が生まれてほしいと思っている」と金井政明代会長
3フロアを占める「無印良品 京都山科」(京都市山科区)が11月1日にオープン。地元との連携を目指し、食に特化した店舗となる。
2018年にオープンした「無印良品イオンモール堺北花田」(大阪府堺市)に続き、食の専門売り場を併設する同店。プライベートブランドや生鮮食品が充実し、フードコートも併設。さらには、地元企業や店舗と協力し合うことで地域性を活かしていくという。
「地元で頑張っている人たちと一緒に山科を盛り上げる。そうすることで、地域のみなさんが健全な経済活動に参加し、豊かな文化を共に育てていくことができる。共創できる社会を目指したい」と、金井政明代会長は狙いを話す。
また、松枝展弘コミュニティマネージャーは、「生産者の思いやストーリーなども伝えられる場になれば。堺北花田店から協業するパートナーの数は3倍に。大事な食に関しては、自分たちで調理するのではなく、今回は地元の専門店や企業にお願いしている。今後は参加店舗の方々と交流しながら、ここならではの新メニューを作っていきたい」と説明する。

フードコートには、「無印良品」のカレー専門店に加え、農家が立ち上げた新ブランドのスープ専門店「たんとスープ」や、焼き鳥、粉もん、うどんがラインアップ。そのほか、豆腐屋によるスイーツ店やベーカリーなども出店している。
場所は「ラクト山科ショッピングセンター」内、地下1階は食料品売場とフードコート、1階はカフェ・スイーツ店、生活雑貨など、キッチン用品、2階はファッションや家具などのフロアに。営業は10時から20時まで。
「無印良品 京都山科」
2019年11月1日(金)オープン
住所:京都市山科区竹鼻竹ノ街道91 ラクト山科ショッピングセンターB1〜2F
営業:10:00〜20:00
電話:075‐606‐1241
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