京都府立植物園、桜が130品種に増
2018.2.13 08:00

京都府立植物園で通常営業に加え、期間限定で夜も営業
(写真3枚)
「京都府立植物園」(京都市左京区)が、3月25日から『桜ライトアップ2018』を開催。7年前までは約70品種だった桜を約200品種まで増やし、今年度は130品種を一般公開する。
同植物園の桜守(さくらもり・樹木医)を務め、土壌改良を繰り返してきた中井卓さんは「美しく咲かせた桜をいろいろな時間帯にご覧いただければ。まだ途中段階ではありますが、植物園として多用な品種の栽培・保有を目指しています。他の桜の名所では楽しめない、植物としての桜のおもしろさを楽しめる穴場スポットです」とコメント。

品種が増えたことにより、1週間程度が見どころのソメイヨシノも、早咲きと遅咲きの品種を保有して3月中旬から4月下旬まで楽しめるようになるという。また、花弁がキミドリ色でウコンの根の色で染めたような色合い「鬱金(ウコン)」(4月上旬開花予定)や、また江戸時代から続く京都の伝統的な桜も「御室有明(オムロアリアケ)」(4月中旬開花予定)など珍しい桜も観賞できる。
中井さんら職員が園内の桜を日中に案内する人気企画「桜散歩」は4月13日~16日まで実施。ライトアップは4月8日まで。入場料金は一般200円。
『桜ライトアップ2018』
期間:2018年3月25日(日)〜4月8日(日)
時間:日没後〜21:00(入園は〜20:00)
場所:京都府立植物園「桜林」エリア(京都市左京区下鴨半木町)
料金:一般200円、高校生150円、中学生以下無料
電話:075-701-0141
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