渡辺大知、松岡茉優のツンデレにタジタジ

舞台挨拶に登場した松岡茉優、渡辺大知(1日、大阪市内)
芥川賞作家・綿矢りさの同名小説を映画化した『勝手にふるえてろ』の舞台挨拶が、1日に大阪市内でおこなわれ、主人公・ヨシカを演じた松岡茉優と、会社の同期・ニを演じた渡辺大知(黒猫チェルシー)が登壇した。
松岡は監督の演出について「長ゼリフがすごく多かったんですけど、監督が『ここまでは、トントントンって感じで、こっからはパン、パン、ペッ!て感じで』っていう演出なんですね」と説明。それに対し、神戸出身の渡辺が「それは、大阪の人やったら共感してくれるんじゃないですか」と話すと、「あっ!関西弁出してきた! 今日ね、私たち関西キャンペーン中なんですけど、いつも全然関西弁出さないくせに今日は朝から出してきて。『おれは大阪人です!』って、東京人の私を1人にして~」と渡辺を責める松岡。

さらに、渡辺が「原作を読んだときから、ニはなんてうっとうしいヤツなんだと思っていて、二の役って言われたときに・・・」と話し始めると、松岡は「でも、イチ(ヨシカが10年間片思いする、北村匠海演じる中学の同級生)ではなくない!?」とツッコみ、渡辺は「それはわかってます、わかってるつもりです・・・」と恐縮。
そして「でもね! 彼の魅力ポイントを言うと、私こんなに高いヒールを履いてるのに、この身長差なんですよ。実は高身長ボーイなんですよ! 女子たちにさ、渡辺大知はかっこいいんだぞ!っていうのを知って帰ってほしいじゃない」とアメとムチを発揮する松岡に、渡辺は「いやいや、大丈夫ですよ。イケメンで売ったことないんで(笑)」とタジタジ。そんな2人のやり取りに会場は笑いに包まれた。

最後に映画について、松岡は「大阪のみなさんがお忙しいなか時間を使って、今日来てくださったのがうれしいです。この映画は観たらスッキリしてもらえるような、ラブコメ映画ではなくデトックス映画っていう風に思っているので、この映画でデトックスして、2018年を明るく迎えてもらえたら」とコメントした。
映画『勝手にふるえてろ』
原作:綿矢りさ著『勝手にふるえてろ』(文春文庫刊)
監督・脚本:大九明子
出演:松岡茉優、渡辺大知(黒猫チェルシー)、石橋杏奈、北村匠海(DISH//)、古舘寛治、片桐はいり
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