通天閣の横で鯛釣り、巨大釣船の居酒屋
2017.7.14 12:00

通天閣の目と鼻の先というロケーション
(写真7枚)
大阪・新世界の通天閣のすぐそばに7月14日、釣船居酒屋「ジャンボ釣船 つり吉」(大阪市浪速区)がオープン。体感・体験型の要素を兼ね備えた巨大アトラクションのような店舗だ。
約700平米の店内には、120トンの水量を誇る水槽に浮かぶ大型漁船をイメージした客席。水槽には、タイ、シマアジ、ヒラメをはじめオコゼ、アナゴ、アワビ、サザエなど10種類の魚介類が常時約900匹泳ぎ、船釣りのような雰囲気のなか、好きな魚を狙った釣りと食事が楽しめる。

釣針にはスタッフがエサを付けてくれる至れり尽くせりのシステムで、釣糸をたらせばすぐに「引き」を実感。釣った魚はその場で調理してくれ、「味・おもしろさ・楽しさで、日本一を目指しています。店舗の規模、水槽、魚の数は国内最大級。新世界は遊ぶ場所がなかったので、ここで遊んで、食べて、感動していただきたいです」と坂本永心店長は話した。
タイ2570円、シマアジ4082円、ヒラメ3218円など、価格は魚ごとに設定され、ここに調理代として煮付け、串カツ、天ぷらが300円、握り寿司500円が加わるというシステムだ(お造り、塩焼きは追加料金無)。

釣りを楽しむ値段込みと考えれば4人家族でも無理のない値段設定。このほか、オマール海老がまるごと入った豪快パエリアやウニベースのスープでいただくタイしゃぶなど海鮮メニューも豊富で、釣りなしで料理だけでもOK。ほかにも寿司握り体験など、今後はさまざまなアクティビティも企画しているという。
取材・文・写真/谷知之
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