淡路島で伝統受け継ぐ「日本酒」に今、注目! 秋の旬グルメと味わうたびへ[PR]

旬魚と日本酒が美味しい、秋の淡路島へ!©2025「種まく旅人」北川オフィス
古代から平安時代まで、朝廷に食料を献上する御食国(みけつくに)だった淡路島。淡路ビーフや玉ねぎが有名ですが、ほかにも四季折々で多種多様な食材と出合え、『美食都市アワード2025』を受賞するほどグルメな島!
春は新玉ねぎやいちご、夏はハモなど、季節ごとの「旬」が味わえ、秋は、脂が乗ってまるでトロのような食感の「裏旬サワラ」や、筋肉質で身の締まりが抜群の「紅葉鯛」、冬は「淡路島3年とらふぐ」などの海の幸もおすすめです。
■ 四季折々、さまざまな美食と合わせたいのは「日本酒」

これら旬の食材に合わせたいのは、淡路島で作られた「日本酒」。現在、淡路島には「千年一酒造」と「都美人酒造」の2つの主要な酒蔵があり、「千年一酒造」は10月10日公開の映画『種まく旅人〜醪(もろみ)のささやき〜』の舞台にもなり、今、まさに注目を集めています。
■ 大阪から通い続けて15年…秋の淡路島の魅力は?
大阪の出版社「京阪神エルマガジン社」のMOOK本『淡路島本』を担当し、15年以上淡路島に通う編集は、「錦秋鯛や紅葉鯛といった、脂がのった真鯛が旬を迎える秋は、新米の季節! 淡路島のブランド米・鮎原米は粘土質の土壌で育てられるため、ツヤツヤとした炊き上がりでふっくらもちもち食感、冷めても甘みが感じられるおいしさです。
お米つながりで是非味わってほしいのが、島で栽培された山田錦や五百万石などの米を原料とした日本酒。淡路島には歴史ある酒造が2つあるので、飲み比べるのも楽しいですよ」とコメント。そんな淡路島の日本酒とともに楽しめるオススメ5店を紹介します。
● 京阪神方面からの淡路島の玄関口「岩屋エリア」でおすすめ
気心知れた友人と訪れたい老舗の継承店
「大磯(おおいそ)」

岩屋の老舗魚屋が営む鮨屋として開業し、大人気店になるも2023年夏に閉店した「林屋」。地元の人々から観光客まで愛したあの味が、同店で長きに渡り職人として活躍した店主によって復活! 地物をテーマに掲げ、仕入れ先も継承しています。
「うちは魚屋。ケチケチするな」。当時社長の威勢のいい言葉を体現したボリューミーなにぎりは、その鮮度にも感嘆。魚種も豊富な島鮨の力強い味わいを体験して。予約がベター。
◇ 提供している日本酒:千年一、都美人、など
大磯
住所:淡路市大磯11-6
電話:0799-64-7212
営業時間:11:30 ~ 14:30、16:30 ~ 20:30LO
月・木曜休

●新店が続々オープン、活気のある「東浦エリア」でおすすめ
おおらかな土地で楽しく打つ、愛あるやさしい蕎麦
「淡路翁(あわじおきな)」

棚田が広がる地区の、竹林の小道を抜けた先に佇む蕎麦店。店主の三木大さんは名店「達磨」の蕎麦にほれ込み、そこで修業を積んだのち独立。全国各地の契約農家から取り寄せる玄蕎麦を自ら製粉・ブレンドし、風味を最大限に生かせるざるでの提供のみ。
「山の中でやっているから、なんというか、やさしい蕎麦というものを打ちたい」と語る三木さんの愛情が詰まった一枚を求め、遠方から多くの蕎麦好きが訪れます。
◇ 提供している日本酒:千年一「純米原酒」、都美人「風のまま」
淡路翁
住所:淡路市小田1157
電話:0799-70-4201
営業時間:11:00〜14:00
月曜休(祝日の場合は営業、翌日休)
https://awajiokina.com/shop/

●注目の人気店が集まる「志筑エリア」でおすすめ
素材の滋味を最大限味わえる生パスタ専門店
「PASTA FRESCA DAN-MEN」

弾力のあるもちもちの生パスタが人気の「淡路麺業」が本社工場に併設する本格イタリアンレストラン。最大の特色は、常時約30種類をそろえる生パスタ。スパゲッティ、リングイネ、タリオリーニ、フジッリなど、メニューごとにおすすめパスタを提案してくれます。
近隣の港で揚がる魚介をはじめ、島の旬の食材をふんだんに使うパスタ料理を、全席オーシャンビューの空間で堪能して。
◇ 提供している日本酒:千年一
PASTA FRESCA DAN-MEN
住所:淡路市生穂新島9-15
電話:0799-64-0777
営業時間:11:00~14:30LO(ディナーは17:00~20:30LO)※カフェは15:00~17:00、土・日・祝日のみ
木曜休
http://danmen.info/

● 島いちばんの繁華街「洲本エリア」でおすすめ
栄養バランス抜群!旬の地魚のごちそう定食
「しあわせ島ごはんまどみ」

すべて手作り、ボリューム大の定食がいただける人気の食堂。鯛の塩焼き、穴子の天ぷら、煮魚など、漁師のご主人が津名港で水揚げした旬の魚を主役に。玉じゃがや筑前煮など地元の旬野菜をたっぷり使う総菜は母娘が手作り。
魚も小鉢も日替わりなので、メニューが気になり淡路島に行く度に通いたくなってしまいます。肉がメインの定食や、肉と魚も楽しめる贅沢な定食もあり。
◇ 提供している日本酒:千年一「国生みの雫」、都美人「生麗」
しあわせ島ごはんまどみ
住所:洲本市本町5-2-23
電話:090-5127-0358
営業時間:11:00〜14:00(売り切れ次第終了)
第3木曜休
https://www.instagram.com/madomi.56/

● 穏やかな福良湾に面した漁港の町「福良エリア」でおすすめ
人気複合施設のなかで、淡路島の旬を堪能
「絶景レストラン うずの丘」

淡路島の最南端、鳴門海峡や大鳴門橋の壮大なパノラマ風景と共に、グルメやレジャー、エンターテインメント、お買い物も楽しめる複合施設「うずの丘 大鳴門橋記念館」。館内のレストランでは、淡路島の旬魚と淡路牛を使う創作料理の数々を味わえます。
9月18日からは、秋の名物・裏旬サワラメニューが登場。紅葉鯛のアラからとった上品なうしお汁で「裏旬サワラ」と「島の紅葉鯛」をしゃぶしゃぶし、〆は残ったお出汁で出汁茶漬けに。特製ダレで絡めた、サワラの唐揚げも付いた贅沢なしゃぶしゃぶ膳、淡路島の日本酒とともに味わって。
◇ 提供している日本酒:都美人「生麗」「北前船風(辛口)」
絶景レストラン うずの丘
住所:南あわじ市福良丙936-3
電話:0799-52-2888
営業時間:10:00~15:30(15:00LO)
火曜休 ※12/31、1/1は休み
https://rest.uzunokuni.com/

淡路島グルメとともに、ロケ地を紹介した映画『種まく旅人~醪のささやき~』(10月10日に公開)は、地元の魅力や歴史、背景を紹介するとともに、伝統を継承する難しさについても焦点を当てた映画です。もっと淡路島の魅力を知るきっかけに!
■ 淡路島の日本酒蔵が舞台の映画が10月10日に公開
人間の生命を維持するために最も大切とされる「食」。その食を支える日本の第一次産業を応援するために、「映画を通して第一次産業の素晴らしさや豊かさを伝えていきたい」という想いのもとに製作が始まった『種まく旅人』シリーズ。

シリーズ5作目となる映画『種まく旅人 〜醪のささやき〜』は、兵庫県淡路島を舞台に、淡路島で作られる日本酒と兵庫県を代表的な産地とする酒米・山田錦にフォーカスし、そこにかかわる人々のものづくりの精神と現場で起きている問題や葛藤がリアルに描かれます。
舞台となった酒蔵「千年一酒造」は、先ほど紹介した淡路島の2つの酒蔵のうちのひとつで、東浦エリアにあります。140年以上にわたって淡路島にて日本酒作りをしている造り酒屋で、淡路島産の酒米と水を使って、地元に根ざした酒造りを続けています。

作中に登場する酒蔵見学(予約必須)のほか、ショップでは日本酒の試飲や購入もできます。映画を観たあとに、もしくは観る前にもぜひ訪れたいスポットです。

■ 淡路島の美食が当たる! スタンプラリーが開催中
また、ロケ地を巡るデジタルスタンプラリーが、10月1日〜11月30日まで開催中。ロケがおこなわれた聖地は全部で22箇所。各ポイントにはポスターが掲示してあり、ポスターのQRコードをスマホで読み込むことでスタンプがゲットできます。

淡路ビーフや、淡路島3年とらふぐの鍋・刺し・白子が揃う贅沢コースなどの「淡路島の美食」や、洲本温泉のペア宿泊券、「千年一酒造」の大吟醸 千代の縁など、スタンプの数に応じて景品がさまざま用意されているので、ぜひチェックして!
提供/アークエンタテインメント
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