『豊臣兄弟』直役・白石聖、滋賀の小学校の閉校式典に登場「不思議な気持ち」

4時間前

「伊香具小学校」の閉校式典&イベントに登場した白石聖(3月22日/滋賀県長浜市)

(写真5枚)

大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)で、仲野太賀が演じる主人公・豊臣秀長の想い人・直を演じた白石聖が3月22日、今年度で閉校を迎えた「伊香具小学校」(滋賀県長浜市)の閉校式典&イベントにゲスト出演。

トークショーやタイムカプセルの開封などを通じて、児童や地域の人たちと触れ合いつつ、新しい門出に向けてエールを送っていた。

明治6年創立と非常に長い歴史を持ちながら、115年の歴史に幕を閉じることになった「伊香具小学校」。豊臣秀吉の天下取りを決定づけた「賤ヶ岳の戦い」の主戦場となった賤ヶ岳の麓にあるという縁で、『豊臣兄弟!』のキャストを代表して白石が登場した。

「伊香具小学校」の閉校式典&イベントに登場した白石聖(3月22日/滋賀県長浜市)
「伊香具小学校」の閉校式典&イベントに登場した白石聖(3月22日/滋賀県長浜市)

体育館には在校児童とその保護者に加えて、卒業生や地元の人たちも大勢集まり、温かな雰囲気のなかでトークが始まった。

賤ヶ岳に来た感想を聞かれた白石は「秀長にとって、お兄さんの秀吉を天下人に押し上げるための大切な戦いだったと思うので、その地に足を踏み入れることができたのは不思議な気持ち。そこに今は伊香具小学校があって、児童のみんなの笑顔があることに、時代の流れを感じます」と、歴史の変化をダイレクトに感じ取った模様。

また先々週で退場した直については「小一郎(秀長)にとっての青春の象徴といいますか、侍をこころざす原点みたいなものを意識して演じました」と改めて語った。

「伊香具小学校」の閉校式典&イベントに登場した白石聖(3月22日/滋賀県長浜市)
「伊香具小学校」の閉校式典&イベントに登場した白石聖と児童たち(3月22日/滋賀県長浜市)

またトークイベントでは、児童たちが白石に質問をするコーナーも。卒業したばかりの女子生徒に「新しい場所で友だちを作るコツ」を聞かれると、「簡単なようで難しい、深い質問」と悩みつつも「ほんのちょっとだけ勇気を持って声をかけてみることと、あせらずに自分の好きなことを見つけること。その好きなものを一緒に楽しんで共有できる人が、お友だちの入口に立てると思います。自分らしく、楽しく過ごしてください」とアドバイスしていた。

「伊香具小学校」の閉校式典&イベントに登場した白石聖(3月22日/滋賀県長浜市)
「伊香具小学校」の閉校式典&イベントに登場した白石聖(3月22日/滋賀県長浜市)

さらに男子児童からの「小学校時代の夢はなんでしたか?」という質問には「いっぱいありました。漫画家やペットトリマーや、お花屋さんになりたい時期もありました。3年生になるとお笑い芸人さんに憧れて、お友だちとコンビを組んだ時期がありました(笑)」と意外な過去を告白。

そして今俳優になったことで「いろんな職業を体験できるお仕事なので、夢がたくさんあった私は、いい職に付けたなと思います」と、夢がかなっていることを明かした。

タイムカプセル開封を見守る白石聖(奥)(3月22日/滋賀県長浜市)

トークのあとには、15年前の卒業生たちが埋めたタイムカプセルを開封する貴重な現場に立ち会い、在校生たちと記念撮影。

最後に「皆さんとの思い出に、写真を残すことができてすごく嬉しかったです。こんな素敵な子たちだから、どんなところでもたくさんお友だちができると思うので、素敵な大人に成長していってください」とメッセージを送った。

大河ドラマ『豊臣兄弟!』はNHK総合で毎週日曜20時から、NHKBSは18時から、BSP4Kでは12時15分からスタート。3月22日放送の第11回「本圀寺の変」では、豊臣兄弟が松永久秀の仲介で、堺の商人たちと交渉を繰り広げるところと、足利義昭と三好三人衆が武力衝突する「本圀寺の変」が描かれる。

取材・文・写真/吉永美和子

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