「温泉の聖地」和歌山で、マニアがお勧めする秘湯とは…? 話題の豊臣秀吉 & 秀長ゆかりの地もめぐる “究極ルート”[PR]

高野山・奥之院。樹齢数百年の杉木立に包まれた、静寂と神秘が漂う聖域です
和歌山と言えば、日本三美人の湯をはじめ、世界遺産で唯一入浴できる温泉や、関西最強とうたわれる炭酸泉、さらには海と一体化する絶景インフィニティ温泉まで。 個性豊かな名湯がそろい、日本屈指の「尖った」温泉がいくつもある、まさに“温泉の聖地”!
そんな中から、温泉家・北出恭子さんが「わざわざでも行きたい温泉」と絶賛する名泉と、世界文化遺産にして、古来より続く聖地・高野山をハシゴ。和歌山の聖地をダブルで堪能する旅を紹介。今、話題の豊臣秀吉、秀長兄弟とも関連のある高野山は、改めて大注目のエリアです。
その歴史を振りかえりつつ、「美人の湯」と名高い温泉と立ち寄りスポットを紹介します。
【温泉家・北出恭子さんと行く 和歌山・高野山 「心と身体を“禊ぐ”旅」 目次】
◆祈りと修行の精神が今も息づく場所、特別な聖地・高野山へ

熊野三山と共に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界文化遺産に登録されている高野山。816年(弘仁7年)に弘法大師・空海が真言密教の道場を開いて以来、特別な聖域として人々を惹きつけてきました。古くは平安時代の権力者・藤原道長も訪れたことが、自筆の日記『御堂関白記』に記されています。
■ 豊臣秀吉、秀長兄弟とも縁深い 総本山「金剛峯寺」

高野山内にある100余の寺院を統括する真言宗総本山「金剛峯寺」。今年話題となっている豊臣秀吉、秀長兄弟をはじめ、豊臣家とは極めて深い縁があります。
この寺院の前身は、秀吉が亡き母・大政所の菩提を弔うために建立した「青巌寺(せいがんじ)」です。明治維新後、隣接する興山寺と合併して現在の姿となりました。
主殿に残る「柳の間」は、秀吉の甥・豊臣秀次が自刃した場所として今に伝えられています。母への深い孝養の証と、一族を襲ったあまりに非情な悲劇。金剛峯寺は、豊臣政権の「栄枯盛衰」を今に語り継ぐ象徴なのです。
「金剛峯寺の前に立った瞬間、澄んだ空気とやわらかな静寂に包まれ、歩くだけで心がすっと整うのを実感しました」と、北出さんも長い祈りと歴史が息づくこの場所に、静かな感動と深い安らぎを覚えたそうです。


■ 信仰の中心にして、高野山随一の聖域「奥之院」
弘法大師・空海の御廟がある場所で、高野山における信仰の中心、奥之院。弘法大師は62歳でこの地に入定し、以来1200年にわたってこの地で永遠の瞑想を続けていると信じられています。
樹齢700年を超える杉木立が生い茂る参道には、皇族や大名、文人、庶民など、さまざまな階層の人々の供養塔や墓石が並んでおり、その数20万基以上! ここには、秀吉、秀長兄弟をはじめとした豊臣一族の墓もあります。
「樹齢数百年の杉木立に包まれた時間は、心が浄化されていくようでした。歴史に名を馳せた人々が墓を構えるほど、ここは特別なパワースポットなのでしょう。次は早朝に訪れてみたいです」と北出さんも感動していました。

◆ 聖地・高野山の源流が生む、源泉かけ流しのオーガニック温泉「やどり温泉いやしの湯」
高野山を背に、玉川峡の清流に沿って車を走らせること約30分。深い山懐に抱かれるように「やどり温泉いやしの湯」は佇んでいます。耳に届くのは、せせらぎと風のささやき、そして鳥のさえずりだけ。夜には一転して、静寂と漆黒の闇に包まれるその様子は、まさに秘境という言葉が似合います。

■ 地球の恵みをダイレクトに感じられる「美人の湯」×「聖地の水」
「やどり温泉いやしの湯」の最大の特徴は、「温泉の鮮度」の良さ。加温していないそのままの源泉と加温した温泉を適温になるよう混合したお湯は、地球の恵みをダイレクトに感じられる源泉掛け流し、自然のままの「生きたお湯」を楽しむことができます。さらに、シャワーや飲料水は、高野山を源流とする清らかな水。
山あいの静寂で清浄な空気に包まれながらお湯に身を委ねると、 身体だけでなく、思考や感情までもクリアに整っていく体験となるはず。人工的なものを極力排したそのあり方は、「まさにオーガニックな温泉と呼ぶにふさわしい存在です!」と北出さんも絶賛。

■ 泉質のプロ!温泉家・北出恭子さんが語る「心・身・肌が整う湯」
やどり温泉の泉質は、ナトリウム–炭酸水素塩・塩化物泉。「重曹成分による肌のクレンジング効果と、肌をコーティングしてくれる保湿剤のような効果が期待できる一石二鳥の泉質。さらにアルカリ性なので、肌をスベスベに整えてくれる、まさに美人の湯ですね!」。


やどり温泉の素晴らしさは、水も温泉も「ナチュラルなままのもの」に触れられるということ。高野山の開祖・弘法大師には、「弘法水」や「弘法湯」を湧出させたという伝承が全国各地に残されており、それらは霊水や薬湯として、今日まで語り継がれています。
聖地である高野山からの源流水や、肌がスベスベになる作用が期待できる温泉を“禊ぎ”のように全身に浴びることで、心身ともに浄化し細胞から生まれ変わるような感覚に。まさに、心身もお肌も”整う” ここでしか出合えない希少な宿です。
◆寺内町のおやつ・お土産は、高野山ならではのいいものを
標高約800mの山上に広がる盆地に、117もの寺院が密集している高野山は、町全体が巨大な寺院の境内。まさに天空に広がる宗教都市! 通常の寺内町とは一線を画す独特の雰囲気があります。端から端まで歩くと30〜40分ほどかかるので、バスを使って賢くめぐるのがオススメです。
■ 100年以上愛され続ける銘菓「御菓子司 さゞ波」
1912年の創業時から受け継がれる米麹を自然発酵させて蒸し上げた酒まんじゅうが名物。ふんわり生地と上品な甘さのこしあんがたまならい! お土産にはもちろん、出来たてを頬張る現地ならではの贅沢を味わいたい。


「御菓子司 さゞ波」
住所:和歌山県伊都郡高野町高野山796
営業時間:8:30〜17:00 ※月曜休
電話:0736-56-2301
■人気珈琲店の高野山限定を目指して「高野山 café雫」
高野山の歴史や文化を五感で伝える「高野山デジタルミュージアム」内のカフェ。猿田彦珈琲プロデュースの高野山ブレンドや、かわいいビジュアルのこうやくん最中が人気。イートインはもちろん、お土産としても販売。


「高野山 café雫」
住所:和歌山県伊都郡高野町高野山360 高野山デジタルミュージアム内
営業時間:10:00〜16:00(15:30LO) ※冬季不定休
電話:0736-26-8571
カード可
温泉家 北出恭子さん
国内外の温泉を年間300湯以上巡る温泉専門家。多数の温泉資格や知見を活かし、メディア出演や講演、インフルエンサーとして、温泉の魅力を世界に発信。 “利き湯”による分析・評価ができる泉質のスペシャリストとして、行政や温泉地自治体と連携し、温泉資源を活用したコンテンツの監修や泉質を活かした温泉地づくりのアドバイスを行う。大学講師や観光行政の委員も務める。
提供/和歌山県地域振興部観光局観光振興課
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