落ち込む錦織の行動にＳＮＳ騒然、「錦織さんの生霊」がトレンド入り

3時間前

『ばけばけ』第55回より。ヘブンに「金縛り」を説明するトキたち。写真左から、花田旅館の女中・ウメ（野内まる）、トキ（髙石あかり）、ヘブン（トミー･バストウ）（C）NHK

(写真1枚)

没落した武家の娘として生まれたヒロイン・松野トキ（髙石あかり）が、世を恨みながらも明るく生きる連続テレビ小説『ばけばけ』（ＮＨＫ朝ドラ）。１２月１２日放送の第５５回では、ヘブンの言葉にショックを受けた錦織が、とある問いかけをするシーンが話題となった。

ヘブン（トミー・バストウ）はリヨ（北香那）たちに自身の過去を話し、プロポーズを断る。その翌朝、松野家にリヨが現れ、トキ（髙石あかり）にこれまで恋を応援してくれたお礼を言う。

そんななか、ヘブンは金縛りに悩まされる。そしてヘブンの過去を聞いた錦織（吉沢亮）の様子もどこかおかしい。とうとう出勤時に迎えに来ることもなくなった錦織に、ヘブンは落ち着かない気持ちを抱くのだった。

今回の放送では、錦織がヘブンに対し「あなたにとって私はどういう存在なのでしょうか」と問いかける。さらに、金縛りの正体が錦織であることも判明し、ヘブンは混乱する。

錦織の行動を受け、ＳＮＳ上では「錦織さんの生霊！？」「錦織氏、リヨやトキちゃんよりヘブン氏好きすぎなんじゃ…」「錦織さん、重、いちばん激重」などの声が相次ぎ、Ｘ（旧ツイッター）では「錦織さんの生霊」がトレンド入りしていた。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＮＨＫ　ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。１２月１５日放送の第５６回では、トキがヘブンに「お祓い」をすすめようとするが、うまく伝わらない。土曜日はその週の振り返り。

文／つちだ四郎

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