ついに明かされるヘブンの過去…気になる終わり方に「何があったんだ」

12時間前

『ばけばけ』第53回より。自身の過去を話すヘブン(トミー・バストウ)(C)NHK

(写真5枚)

明治の松江に生まれたヒロイン・松野トキ(髙石あかり)が、世を恨みながらも明るく生きる連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK朝ドラ)。12月10日放送の第53回では、リヨからのプロポーズを受け、ヘブンが過去を語り始めるシーンが話題となった。

ついにリヨ(北香那)がヘブン(トミー・バストウ)にプロポーズをする。自分と夫婦になり、ずっと松江にいたらいいと話すリヨに対し、ヘブンは「居場所を定められないのが私の宿命」と自らの過去を語りだす。

かつてヘブンはマーサという下働きの女性と暮らしていた。新聞記者の仕事も順調で、幸せな日々を送っていたヘブン。そしてヘブンもまたマーサにプロポーズをし、結婚式を挙げるのだった。

『ばけばけ』第53回より。(C)NHK
『ばけばけ』第53回より。教会でマーサと結婚したヘブン(トミー・バストウ)(C)NHK

ヘブンがかつてマーサという女性と恋に落ちた過去が描かれた今回の放送。当時のオハイオ州では違う人種との結婚は違法とされており、マーサも懸念するなか、2人は結婚式を挙げる。

長らく明かされなかったヘブンの過去が少しずつ明らかになり、SNS上では「ヘブン先生の結婚、なにがあったんだ・・・ものすごい引きで終了」「ヘブン先生登場時から『何か背負ってる感』出てたな―」「本当に波瀾万丈な人生だったのね」などの声が上がっている。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。12月11日放送の第54回では、ヘブンが過去を語っている間、トキ(髙石あかり)は落ち着かない気持ちを抱いていた。

文/つちだ四郎

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