ヘブンが松江を去る?リヨの発言に称賛の声「マリー・アントワネットすぎる」

2時間前

『ばけばけ』第51回より。ヘブンの家を訪れた知事の娘・リヨ(北香那)(C)NHK

(写真4枚)

没落武家の一人娘として育ったヒロイン・松野トキ(髙石あかり)が、激動の時代を逞しく生きる連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK朝ドラ)。12月8日放送の第51回では、新年早々、ヘブンが来年の冬には松江にいないと宣言。それに対するリヨのセリフが話題になった。

新年を迎え、トキ(髙石あかり)はヘブン(トミー・バストウ)に新年の挨拶を教える。そこに通訳の錦織(吉沢亮)がやってきて、ヘブンは新年の抱負として「日本滞在記を書き上げたい」と語る。

その後、花田旅館で松野家を交えた新年会が開かれる。ヘブンは喧嘩をしていた旅館の主人・平太(生瀬勝久)とも仲直りするが、「来年の冬には松江にいない」と挨拶し、その場に気まずい空気が流れるのだった。

トキがリヨ(北香那)に来年の冬にはヘブンがいないことを伝えた今回の放送。するとリヨは平然とした様子を見せ、「私がつなぎとめてみせますわ。寒さがやなら、我が家に暖炉を作ればいいだけのこと」と宣言する。

リヨの発言を受け、SNS上では「おリヨ様1年契約知ってた~! そして繋ぎ止めてみせますフゥ~!」「おリヨさまのこの溢れるバイタリティ、かっこええな~!」「発言がマリーアントワネットすぎて楽しいww」などの声が上がっている。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。12月9日放送の第52回では、松野家がヘブンとリヨの恋仲を応援するなか、トキは浮かない気持ちを抱く。

文/つちだ四郎

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