べらぼういよいよ最終回、予告に北村一輝の姿が!? 役柄発表

12時間前

本居宣長(もとおりのりなが)役の北村一輝 (C)NHK

(写真1枚)

俳優・横浜流星が主演を務め、吉原の貸本屋から「江戸の出版王」に成り上がった蔦重こと蔦屋重三郎の生涯を描く大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)。7日の放送終盤に流れた次週の最終回予告に、新たな人物が登場。SNSをざわつかせた。

最終回、蔦重が会いに行く和学者・本居宣長(もとおりのりなが)役で出演することが明かされたのは、俳優・北村一輝。本居宣長は史実では、現存する日本最古の歴史書『古事記』を研究し、『古事記伝』を執筆。また医者としての一面ももっていた。

最終回では、宣長の著述を江戸で売り広めようと、伊勢・松坂まで蔦重が訪ねてくるという。第47回最後に流れた予告映像に登場し、「え?予告に北村一輝さんいた!?」「北村一輝、なぜそこにいる!?」とSNSをざわつかせた。

演じる北村は、「友人から『べらぼう』が面白いと聞き、オンデマンドで見始めたところ、いつの間にか一視聴者として物語に深く惹き込まれていました。まさか、自分に出演のオファーが届くとは大変驚きました」と、出演に際しコメント。

そして「本居宣長という人物は『古事記』を解読したことで知られる医学、和学者であり、その思想や生涯に非常に興味深く感銘を受けました。久しぶりの大河ドラマへの参加となりましたが、刺激的で心から楽しむことができる役所でした」と役柄について語った。

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